ブラジリアン柔術の父、グランドマスター・カーロス・グレイシーSr. の最も有名な言葉。
「 . . . キモノを着て、私と私の家族の皆が教える柔術の力を信じる者がいる事が、私の人生最大の喜びである」(カーロス・グレイシー 1902年 – 1994年)
“Jiu-Jitsu for Everyone!”とは世界中の人が柔術を学べる様にしカーロス・グレイシーSr. のこの言葉を実現させる事です。
カーロス・グレイシーJr. はこのプラットフォームを作る努力なくして父の言葉の実現はないと語ります。
昔からグレイシーファミリーは柔術が人間的成長のツールになり得ると信じてきました。
学ぶだけでなく人々がフレンドリーな環境に身をおく事で日々少しずつ改善し、その輪が大きくなる事で世界が良くなるのではと考えられてきました。
「もしみんなが柔術を練習すれば、世界は良い場所になるだろう」(カーロス・グレイシー 1902年 – 1994年)
柔術は魔法の様なものです。
事実、性別・年齢・社会的立場・民族を越えて練習している人々へ大きな影響を与えています。
グレイシーバッハは”Jiu-Jitsu for Everyone”を通じて拡大しています。
現在800を越えるスクールが世界中にあり、インストラクターは「柔術を通じて人々の人生を変える」という共通の目標を持ち日々働いています。
成功の暁には何千という笑顔や、素晴らしいストーリー、忘れられない思い出が作られるでしょう。
我々がやっているのは人間性に関する永続的なものです。
いつか振り返ってみたときに”Jiu-Jitsu for Everyone”と共に歩んできた事は正しい選択だったと確信するでしょう。
ここにグランドマスター・カーロス・グレイシーSr. の言葉をトリビュートします。
「あなたの遺産は生き続けます!」