15年目を迎えた東日本大震災。遅ればせながら、鎮魂の祈りとその後の福島を見に行ってきました。


 訪れたのは、いわき市、相馬市、東日本大震災・原子力災害の各伝承館と請戸小学校震災遺構です。

 当時の状況、被災者の声そして現在など映像と写真を目の当たりにし、薄れかけてきたその日のことが蘇ってきました。

 

 悲しみにくれる姿を写した写真、言葉を前に涙が溢れてきました。私でさえこうですから、被災に遭われた方、今なお故郷に戻れない方の気持ちは計り知れません。


 人々の暮らしがあった海沿いには、整備された道路があるだけで何もありません。更に原発周辺は他の被災した所とは、明らかに異空な雰囲気がありました。


 色々な事をあらためて考えさせられた福島への旅。私に出来るとすれば、気に留める、想いを持つ、寄り添う。これからもそうしていこうと思います。


 若かりし日、波乗りで訪れた請戸の海は、穏やかでキラキラと光り、そこにはいつもと変わらない波が打ち寄せていました。