いつものラヂオから各地の花火大会のようすが流れ、へぇーと聴き入りながらの朝の出勤でした。
その花火、家族友人といった個人的なものからどうだまいったかクラスまで、中には今夜もやります30日間連続もあります。様々です。
今、花火をあげる場所は限られます。故郷ではまだその辺りは緩く、田んぼを挟んで打ち上げ花火合戦が始まったりします。
花火はお父さんにとって、威厳を体現し賞賛される花火師になる場でもあります。そこで考えました。
自治体のみなさん提案です。
花火を思いっきりできる広くて安全な場所はありませんか?そこへ、
花火師になりたいお父さんを全国から招待
し、家族の前で堂々と演じてもらうのです。
父の威厳確立、家族の絆が深まる。夏休みの思い出、そして自治体には知名度アップ、
経済波及、人口増加?など効果が見込まれます。
その名も花火インジァパンフェスティバル、略して花フェス、如何でしょうか?
お客様を迎えるウエルカム花火も考えました。それは、伝統的な花火を大きくつくる。
例えば線香花火。全長3mもうこうなると松明ですね。パチパチなんて言わずバチバチと火花が飛び散り約1時間出続け、最後は1mの火球となって地面に落ち直径10mに火の粉が飛ぶ。壮大ですね。
煙幕もありますよ。こちらは直径3m導火線に火をつけるとたちまちあたり一面煙の海。視界ゼロの世界が広がり咳き込む人続出。
一番やばいのがあの地上で回転走りそして炸裂するねずみ花火。直径2m堂々とした風格あるそれは、火がついたとたん解き放たれた馬のように、3000回転の超スピードで駆け回り根こそぎ倒し人々は逃げ惑う、圧倒的なパワーと速さを誇る。爆竹も考えましたが、それこそダイナマイト🧨になってしまうので却下。やばいです。
巨大化花火を考えたら、私の頭の中にも花火が打ち上がりそうなのでこのへんで、アッ小さいバージョンを思いつきました。スターマインの小型版。子供達がひざを抱えて花火を囲む。シュルシュルと上がった花火は地上40cmで大輪を咲かせる。すると子供達から大きな歓声と拍手がわき起こる…。
どこかの花火屋さんが作る事を切に願って、妄想花火打ち上げを終わりにします。