『しろくまちゃんのほっとけーき』で有名なこぐまちゃんシリーズの一冊
1971年に発行された50年前の絵本なのだ
8月に読んだおすすめ絵本でも紹介中♪
娘にはこぐまちゃんシリーズの絵本を何冊も読んだけど、この絵本が1番最初に楽しめたと思う。
3歳以下におすすめな絵本を集めた、
家庭保育園すくすく館にも選ばれている
あらすじ
じょうろにお水をいっぱい入れて
こぐまちゃんがお庭で水やりのお仕事
ついでに池のきんぎょにもお水をあげよう
暑いからありさんにもあげようか
あれれ?
なんだかどんどん遊びになっちゃった。
楽しくて自由で夏にピッタリな絵本
おすすめなところ
じょうろから、お水がじゃーじゃー。
あ、お花。
あ、アリさん。
あ、ちょうちょ。
内容うんぬんの前に、
1歳前半の娘に分かる絵が多い。
シンプルな文にシンプルな色使い
なんだかディック・ブルーナのうさこちゃんの絵本に雰囲気が似ていると思いませんか?
たまたま2021年8月号の『MOE』が、
こぐまちゃんの絵本特集をしていたので読んでみると、
そこにはやっぱり、こぐまちゃんの絵本の誕生のきっかけには『うさこちゃん』が大きく関係していたことが書かれていた
それだけ『ミッフィー』の誕生は絵本界で衝撃的なことだったんだな
二つの絵の決定的な違いは、
うさこちゃんは常に正面を向いているが、
こぐまちゃんはそうとは限らず、常に何かをしていることなんだそう。
言われてみると確かに!!
そんな裏話を楽しみながら読むのも楽しいですね
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