米国発の金融不況の衝撃波が津波のように襲ってきている。
毎日、ニュースで時事刻々と伝えている。
不況の深刻さは計り知れない。
○○電気メーカの何万人のリストラ、△△自動車の期間工員、派遣社員の突然の契約打切り、□□不動産の正社員リストラ・・・
100年に一度の世界大不況とも。
さて、世間的な話はさておき、
我々の業界は大丈夫だろうか?
当然、クライアントの財布の口が堅くなれば、真っ先に販売広告費が削られる。
もちろん、影響から逃れることはできまい。
しかし、不況下でも逆に元気を出しているところもある。
皆が皆うな垂れている訳でもない。
『風が吹けば桶屋が儲かる!』
『不況風が吹けばWeb屋が儲かる!』式の商売もあるだろう。
実際、商魂逞しく不況を逆手にとって、既存体制が崩れるのを好機と捉え、そこを新手で切り込む。
景気が順風満帆の時は、今までの商売の繋がり、閉鎖的なパイプが邪魔をして新参者には、参入障壁となっていた。
が、それが崩壊する。
チャンスである。
手立てはある。
例えば、
1.『えッ!と驚く安さ』
何らかの工夫で、思い切ったコストダウン。
それに耐えられる財務体質と制作体制がないといけないけれど。
極めつけは、
2.『人が真似できないオリジナリティー(独自性)』
これは、最強の競争優位の差別化である。
しかし、簡単にはできない。
普段からの先鋭的な戦略志向が生み出すもの。
とは言うものの、
珍しいものには感嘆すれども、お金を出してまで、なかなか食いついてくれないのが世間の保守性。
やはり、風見鶏的な大衆からすると安くて(値頃感)、安心できるものが落ち着きどころ。
と言うことで、
3.『自信のあるハイクォリティーな作品』
これが、一番。
クライアントも商売を止める訳ではないので、販売広告費もゼロになる訳がない。
確かに、予算はガタ落ちだろうが投資先が今までの広告媒体(TV、印刷)からWebに矛先が変わっていくに違いない。
逆アクセルでWebに思わぬ加速が掛かるかもしれない。
考え方によっては、絶好の好機になる。
まずは、積極的な攻勢を掛けることから始めよう!
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