マイカーではなく会社の社用車ダイハツハイゼットカーゴの事象です。
先日、走行中異音がしてパワーダウンを感じ、広い道から狭い路地に入り路肩に停車し確認。
明らかに3気筒のうち1気筒が機能していない・・・(点火プラグの不具合かなとその時は思ったのです。)
仕事の途中だったので終わらせ近くのカー用品店に行ったが最近は点火プラグを扱っていないということでした。
確かに最近のプラグはイリジウムプラグが標準でほとんどメンテナンスフリーで車検でも外してまで点検することもなくなりましたが、ゼネレーションギャップを感じた・・・(プラグコードと点火プラグのチューンは15年くらいまではあったよな気がするが)
このままではいけないので会社に連絡しダイハツのディーラーに持ち込むとすぐに点検してもらいました。
原因は点火プラグではなく点火するのに高電圧を発生させるイグニッションコイルの不具合でした。
上記の写真は別車種のステップワゴンのものですがこのような部品です。
社用車は16万キロオーバーの多走行車で寿命だったんですね。
軽自動車は現在すべてが3気筒なので1気筒点火しないとなると結構馬力も落ちるし、燃費も悪くなりよくない。
ハイゼットカーゴのイグニッションコイル1つ当たりの部品代8,000円くらい、点火プラグも交換時だった一つ800円を3気筒分交換。
技術料等入れて16,000円くらいの出費です。(社用車なので会社負担ですが。)
部品を通販でそろえてマイカーの場合は以下のリンクで交換作業の紹介しています。
https://www.suite-life.net/dairy/stepwagon/page2.html
車は10万キロ10年の部品交換サイクルを目安に自分でできるところはDIYにチャレンジですね。