
ガンバ大阪と組みたいアニメコンテンツ、漫画コンテンツの関係者は必読!
この度、ガンバ大阪はOIS株式会社(本社:大阪府箕面市)が展開するLiseに参画。
オフィシャルグッズの更なる販路拡大や、お客様に楽しんでいただけるグッズの展開をスムーズにするために、
仲介業者であるLiseに委託するとのこと。
ガンバ大阪は2021年、日本を代表するスポーツエクスペリエンスブランドとして展開するため、
リブランディングを敢行。
これには、これまでのガンバ大阪の栄光に甘え続けた現状から脱却し、
クラブの新しい歴史を共に作ろう、共に歩もうと、
サッカー界だけでなく、あまりサッカーに興味がなかった世間全般をも巻き込んだ展開を敢行するため、
シンプルなエンブレムデザインと、統一アルファベットフォントに込められている。
その効果は、一昨年、昨年と着実に現れている。
リーグ全体と組んだアニメコンテンツのグッズコラボと見事に馴染んだだけでなく、
クラブ単独でもアニメコンテンツとのコラボグッズが多く展開されるようになったり、
2023年より公式サプライヤーになったヒュンメル(日本販売元:SSK)のとアパレル展開が好評に転じたり、
スタジアムで販売されているクラブの公式グッズで、お菓子類の種類が多くなったりと、
効果は着実に表れているようだ。
多くの人間は、ライセンスビジネスに関して、
どうやって契約してんだろとか、ロイヤリティはとか、多くの疑問を持っており、
ガンバ大阪がLiseに参画したことで、
アニメコンテンツ、漫画コンテンツとのコラボグッズ展開が容易になったのではないでしょうか。
おまけに、現在放送されているテレビアニメ作品のほとんどが、関西広域圏の準キー局が手掛けている。
新作シリーズが待機中の「呪術廻戦」や、第3シリーズの製作が決定した「ダンダダン」は毎日放送、
「名探偵コナン」は読売テレビ、
「プリキュア」シリーズは朝日放送が手掛けていることから、
関西に根付いたコラボグッズ展開が容易になるのでは。
ただ、ガンバ大阪は、大阪府吹田市を中心とした北摂・北河内地区がホームタウン。
北摂・北河内地区の地元住民を大事にすることが優先なんだけどな。
「どこの馬の骨が」の反発が来ないうちに。