万博夏パス戦記5発目⑤
8月29日(金)
飯時だったため、
この8月、大阪・関西万博とガンバ大阪につぎ込みすぎて、出費を抑えたいから。
ミニ花火ラストウィークは19時19分に繰り上げ開始。
時間が押し迫っていてて、急いで静けさの森に行き、微かな鈴虫の声に耳を傾けた。
滞在時間3分。
急いで東へ向かい、7日前予約で取った、NTTパビリオンへ。
こちらも予約が取りづらいパビリオンなのよ!
グローバルな総合通信企業に発展させるため、この4月より日本電信電話から、NTTに企業名を変更した、
新生NTTグループを象徴するような、サスティナブルなパビリオン。
記載された予約時間の15分前にチェックインし、いざ入場。
このパビリオンは、NTTが実用化に向けて進めている、5Gより速く、かつ、環境負荷削減に貢献できる、
IWON(アイオン)の実力を見せる、3部で構成されている。
第1部は、手紙、モールス通信、ダイヤル電話、プッシュフォン、ガラケー、スマホと、通信の歴史を振り返る。
第2部は、Perfumeの3Dライブ映像がメイン。
NTTの前身である電電公社時代に出展した、1970年の日本万国博覧会での電気通信館と、
2025年の大阪・関西万博でのNTTパビリオンをつなげるライブパフォーマンスが、3D映像だけでなく、
迫力ある音響と照明、そして、Perfume3人の足音(!)も伝わってきて、没入感にのめり込んじゃった。
このパフォーマンスを見てね、
NTTグループがテクノロジーパートナーで参画している、Jリーグでも使えるんじゃねぇか?と。
DAZNを通じてVRゴーグルつけて、マルチアングルでいろんな視点での試合観戦をしたり、
スタジアムWifiを通じて、推し選手の活躍映像を、途切れる事のない高品質映像で提供したり、
パブリックビューイング会場での観客の歓喜が、スタジアムのLED照明で連動して伝わったりとかな。
第3部は来場客の全身写真を使っていじるという、Null²か!とツッコんじゃったコーナー。
こちらも、個人情報保護法の観点から、いじられるのが嫌なら、飛ばしても可とのこと。
このNTTパビリオン、来場客の興奮具合が、IWONを通じて、壁の布に伝わる仕掛けも。
建物自体も、カーボンワイヤーで吊り上げたテントみたいな構造で、環境負荷を減らしている。
興味津々。
このあと、大屋根リングを一周まわり、ドローンショーを期待していたが・・・
強風で中止。
Fuck!Fuck!Fuck!
急いで、EXPOホールでのプロジェクションマッピングに移動。
しんどかったわ~。
有給休暇の金曜日。
7日前予約でNTTパビリオン。
3日前予約でオランダ館。
そして予約が取りづらい、落合陽一のNull²・ダイアログモードを、当日予約で取り、
逆転満塁サヨナラホームラン。
この内容なら、平日券の元の三倍取れた、もうこの日だけで腹いっぱい。
本音としては、住友館にも入りたかった、Better Co-Beingにも入りたかった、
ガスパビリオンも、電力館も、いのちの遊び場クラゲ館にも入りたかったのが本音やわ。
もうほとんどのパビリオン擦っちゃってるもんな~。
31日、正午のしか取れなかったので、午前中映画観てから夢洲行こう。