「ファンタスティック・フォー」の世界線、何かエモいかも。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

「ファンタスティック・フォー」の世界線、何かエモいかも。

土曜日、早めに昼飯食って、午後から心斎橋の方へ。

心斎橋パルコにあるイオンシネマシアタス心斎橋まで、「ファンタスティック・フォー ファースト・ステップ」を鑑賞。

 

「X-MEN」「デッドプール」と並ぶ、20世紀フォックスが映像化の権利を持っているマーベル発のアメコミ映画。

ですが、20世紀フォックスがマーベルスタジオも入っているディズニー傘下に入ったことで、

待望のMCUの世界へ。

それに伴い、2005年と2007年のティム・ストーリー監督版と、2015年のジョシュ・トランク監督版と切り離し、

ゼロから原作に沿った内容で展開されることに。

 

60年代前半、ロケット発射実験の事故により特殊能力を得た「ファンタスティック・フォー」。

軟体能力をもつ物理学者の”Mr.ファンタスティック”リード・リチャーズ。

炎をまといながら飛ぶことが出来る”ヒューマン・トーチ”ジョニー・ストーム。

ジョニーの姉、リードの元カノで、目に見えないエネルギーを操る”インビジブル・ウーマン”スー・ストーム。

リードの古くからの親友で岩石ボディ&怪力の”ザ・シング”ベン・グリム。

特殊能力を持ってしまったが故、罪悪感に苛まれてしまう彼らの前に、

惑星を次々と食い尽くすギャラクタスが現れる。

 

60年代の世界観がかえってエモすぎ。

マーベルにとっては、ヒーローの始祖ともいえるこの作品。

細部に至るまで美術セットもよく凝ってるなと。

ま、映画の中のニューヨーク、パラレルワールドとしてみてくださいとな。

 

2020年に入り、MCUはマルチバースサーガとして、

同じ世界観で様々なジャンルのヒーロー映画を手掛けているが、

来年公開の「アベンジャーズ/ドゥームズデイ」で、久々の「アベンジャーズ」タイトルとして集結し、

ヴィランに転生したロバート・ダウニー・Jrと対決するんだよね。

長過ぎやん。