開口一番でプレッシャーを与え、ここからレベルの高い戦いへ。
2023年にギャロップ、2024年にガクテンソクがセカンドチャンスをモノにした、
結成16年以上、賞レースに縁がなかった漫才師の祭典、「THE SECOND」が開催。
過去最多の140組が出場し、ツートライブが頂点に輝いた。
前回王者、ガクテンソクの漫才から入り、
事実上の開口一番となったツートライブが、いきなりハイスコアを叩き出し、
後に演じる7組の漫才コンビにプレッシャーを与え、
勝ち上がってきたはりけ~んずと、囲碁将棋が、恐怖からか及び腰の漫才を演じてしまい、
ツートライブが余裕の戦いぶりを展開した。
ただ燻ぶっていただけではないことを証明してくれたわ。
大会最年長のザ・ぼんちは、老兵の意地を見せつけてくれたわ。
【第1回戦】
ツートライブ(吉本興業大阪)
295(※グランプリファイナル最高得点)
モンスターエンジン(吉本興業大阪)
278
マシンガンズ(太田プロダクション)
277
はりけ~んず(吉本興業大阪)
288
囲碁将棋(吉本興業東京)
294
吉田たち(吉本興業大阪)
283
金属バット(吉本興業大阪)
289
ザ・ぼんち(吉本興業大阪)
287
【準決勝】
はりけ~んず(吉本興業大阪)
275
ツートライブ(吉本興業大阪)
288
金属バット(吉本興業大阪)
283
囲碁将棋(吉本興業東京)
285
【決勝】
囲碁将棋(吉本興業東京)
279
ツートライブ(吉本興業大阪)
287