動画配信の「闇」をえぐり出したとは言うものの、結末は賛否別れるな。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

動画配信の「闇」をえぐり出したとは言うものの、結末は賛否別れるな。

日曜日。

午前中、ワシは墓参りに赴き、一気に片付けた後、近鉄南大阪線の河内天美駅で下車し、

セブンパーク天美のTOHOシネマズ天美まで「#真相をお話しします」を鑑賞。

今、TOHOシネマズの、天美、門真、樟葉では、

GW期間終了まで、シネマイレージ会員毎日1300円キャンペーンをやっていてて、そこまで赴いた格好。

ぶっちゃけ言いますと、GW期間中、ワシはそこの映画館のいずれかに赴いて、

「パリピ孔明」と「サンダーボルツ*」観ることは決まっている。

 

 

(Sexy Zone改め)timeless.の菊池風磨と、Mrs.GREEN APPLEの大森元貴。

STARTOのアイドルグループの一員と、

令和を代表する3ピースロックバンドのフロントマンが揃って主演を飾ったこの映画。

暴露系生配信チャンネルで、ある事件についての暴露話が、とんでもない展開になるというサスペンスで、

これを見てね、動画配信者の「闇」が暴かれたわ。

 

多額の借金を抱えた元商社マンの桐山(菊池風磨)は、職を転々とした後警備会社の警備員として、

都内某所のビルの警備にあたっていた。

暇を見つけては、人気生配信チャンネル「#真相をお話しします」を視聴し、チャットに参加しているが、

ある日、「#真相をお話しします」の熱心な視聴者だという青年・鈴木(大森元貴)と意気投合。

今夜も警備にあたりつつ、「#真相をお話しします」を視聴している桐山でしたが、

後からやって来た鈴木からの提案で、退職せざるを得なかった事件の真相を語ろうと提案され参加。

ようやく自分の番が回り、借金を返済できるくらいの投げ銭を得た桐山でしたが、

突如として、鈴木が立ち上がり、今度は自分の番だと。

それは、視聴者を唖然とさせる内容だった。

 

この作品は現代パートと、過去パートで構成されており、

かつて人気を博した動画チャンネルが、ある事件を機に突然閉鎖され、

その動画チャンネルのメンバーの一人が暴露系生配信チャンネルを立ち上げ、カルトな人気を得たが、

ある日、桐山が真相を暴露した後に、思わぬ展開が来て、アイツもグルだったことが。

そして彼らが運営していた動画チャンネルの真相を暴露し、ある選択を迫られたことでTHE END。

この締め方、何かモヤモヤが残り、消化不良やったわ。

 

この映画を観て、動画配信者の「闇」を晒したといっても。

かつて人気を博した動画チャンネルが実は、彼らをダシにした邪な連中によるもので、

動画を見てゲラゲラ笑った連中に復讐するために、暴露系動画チャンネルを立ち上げ、

真相を暴露した参加者の個人情報を晒し、

不法侵入、いたずら電話、SNS荒らし、横領とかの不法行為を扇動させた。

ワシは暇を見つけてはYouTubeを見ているんですが、どうも差別を扇動する動画が多く出回ってて、

動画配信者全員、排他主義者で、他人を排除し、社会を自分の思うようにカスタマイズしとうとしているよな(怒)

こいつらの大半は、ネットをストレス発散の道具に使い、

八つ当たり目的で自分が目障りな存在を排除しようとしているよな。

人間のコスプレをしたサルだから、差別されて当然か。

こんなことをやっても、サルは人間になれない(怒)サルが人間の言葉を言うな(怒)