#102(4月20日OA)加地亮のチャレンジの結果は・・・
2週間ぶりの放送でおま。
今回のゲストは、J3リーグで首位を快走中(第10節終了時点)のFC大阪から、
今シーズン移籍加入した逆輸入選手のMF堀越大蔵。
大学卒業後、どこのJクラブからのオファーが来ず、
知り合いの伝手からアルビレックス新潟シンガポールに入団し、そこで研鑽を積んでから、
フィリピンとタイのクラブでプレーし、FC大阪に加入した”オールドルーキー”。
開幕節のvsFC岐阜戦でJ初ゴールを記録したことにインパクトを与えたが、
首位快走中だというのに、4試合連続ベンチ外だよな。
【GAMEハイライト タイムサバイバル!J1の部】
<アルビレックス新潟vs京都サンガ@新潟デンカ>
VTR出演>奥川雅也、川崎颯太
クラブ初のJ1首位も見えた京都サンガでしたが、いきなりアルビレックス新潟にPKを献上。
アルビレックス新潟の「勝ちたい!」気持ちに封じられたが、
後半、MF奥川雅也を投入するなど積極的な交代策が功を奏し、一気に逆転に成功。
これで1996年のJリーグ昇格以降、クラブ史上初、J1首位に。
加地亮の「AJI!」な解説もチェック。
<横浜FCvsガンバ大阪@ニッパツ三ツ沢>
VTR出演>一森純、山下達也
強風が吹くこの日のニッパツ競技場。
開始早々、横浜FCがコーナーキックから崩され先制を許す。
ハイライトは前半15分、GK一森純のパントキックから強風に乗り、FW山下達也に到達しロングループ。
芸術的な弧を描き、ゴールネットを揺らす。
”驚弾”はサッカーの花。
この後、ガンバ大阪がギアをあげるも、なかなか決めきれず引き分け。
<セレッソ大阪vsFC東京@ヨドコウ長居>
VTR出演>中島元彦
圧倒的な攻撃陣を揃うFC東京に、セレッソ大阪はマンツーマンディフェンスで相手の集中力を切らす作戦に。
これがパスミスを誘発させ、FWハットンが先制。
ところがこの直後、FC東京にPKを決められ同点に。
後半は10本の枠内シュートを放つもゴールが決まらず、1-1で終戦。
<ヴィッセル神戸vs川崎フロンターレ@ノエビア神戸>
VTR出演>武藤嘉紀、新井章太
まさかの開幕ダッシュ失敗を喫してしまったヴィッセル神戸。
新システムを捨てて、使い慣れたシステムで原点回帰。
その上、本職はサイドバックのDF本多勇喜をセンターバックにコンバート。
これが川崎フロンターレをじたばたさせ、オウンゴールを誘発。
さらにFW武藤嘉紀も、怪我から復帰し途中出場。
これでリーグ3連勝なんだって。
【GAMEハイライト タイムサバイバル!J3の部】
<奈良クラブvsアスルクラロ沼津@ロートフィールド奈良>
プレーオフ圏内についている奈良クラブ。
FW田村翔太が先制弾をきめ、このままタイムアップまで守り通した。
<FC大阪vsザスパ群馬@紀三井寺>
VTR出演>島田拓海、西村真祈
金曜デーゲーム開催となったこの試合。
後半、MF木匠貴大の一撃から激しいシーソーゲームとなり、後半アディショナルタイムで決着。
【Jリーグ2月・3月の月間表彰】
J1ヤングプレーヤー賞にセレッソ大阪FW北野颯太が選出。
4ゴール1アシストは納得。
J3ヤングプレーヤー賞には、奈良クラブからDF國武勇斗が選出。
サイドからのチャンスメイクが奈良クラブの躍進に一役買ったと。
J3優秀監督にFC大阪を指揮する大嶽直人監督が選出。
守備の立て直しで、FC大阪の開幕ダッシュに貢献。
このせいか、GK山本透衣も、J3ベストセーブ賞に。
【加地亮のクロスバー直撃チャレンジ】
4月12日にパナソニックスタジアム吹田で行われたガンバ大阪vs名古屋グランパス戦で、
「KICK OFF!KANSAI」が参戦することに。
ロートパークでのトークショーで意気込みを語ってましたが、
ハーフタイムで、この日の目玉である「カンチャレ」のクロスバー直撃チャレンジ。
前任者の大久保嘉人が決めた6本以上を越えたら、
Xでツイートした方から抽選で試合で使った公式ボールをサイン入りでプレゼント。
ハーフタイムにその時はやって来た。
キック担当加地亮&ボール拾い担当海渡未来で。
次第にギアを入れ、残り30秒で6本に到達したものの、この後決まらずタイムアップ。
余計なダンスするからだよ!
今回の放送、加地亮のチャレンジもさながら、
FC大阪からMF堀越大蔵の有意義な話も聞けたことだし。
Jクラブからの誘いが無かったら、東南アジアのクラブで研鑽積んで、
AFCアジアチャンピオンズリーグエリートに出場するクラブで結果を残せば、夢はかなうってこと。
Jリーガーになる夢を捨てきれない下部組織の選手、高卒・大卒選手は、自分から進んで動けってな!
「KICK OFF!KANSAI」の最新エピソードをもう一度見たい方は民放公式アプリ・TVerで、
月曜お昼更新、日本国内どこでも1週間無料でご覧いただけます。
見落としを防ぐ便利な「お気に入り登録」をお忘れなく!
SNSでの書き込みは「#キックオフカンサイ」のタグつけて盛り上げよう!
公式Xアカウント(@kick_kansai)及び公式インスタグラムでは、未公開シーンを放出中。