
「カウボーイビバップ」の衝撃再び。
春アニメ。
今回は「LAZARUS ラザロ」(テレ東系)
「カウボーイビバップ」の渡辺信一郎が、MAPPAと組んだオリジナル作品。
有能なクリエイターが集結しており、
独特のフィルムノワール的空気が、「カウボーイビバップ」の記憶を呼び起こしてくれました。
物語は西暦2052年。
脳神経学者のスキナー(CV:山寺宏一)が開発した鎮痛剤「ハプナ」は、人類を苦痛から解放した。
だが、スキナーは突如として姿を消した。
3年後、スキナーは突然メディアを通じて現れ、「ハプナ」の服用者は3年後に発症し死に至らしめると通告。
30日以内に、死を回避できるワクチンを保持しているスキナーを見つける事。
スキナーの陰謀に対抗すべく、エージェントチーム「ラザロ」が結成された。
脱獄常習犯のパルクールの達人、アクセル(CV:宮野真守)
チームの頭脳、ダグ(CV:古川慎)
銃のスペシャリスト、クリスティン(CV:内田真礼)
ドローン操縦に長けた、リーランド(CV:内田雄馬)
世界的に有名なハッカー、エレイナ(CV:石見舞菜華)
果たして彼らは、スキナーの陰謀を食い止める事が出来るのか?
アクセルのパルクール描写、半端なくすごいと。
絵コンテでイメージを想像し、セルルックCGとデジタル作画の融合で、
日本のアニメはここまで進化したと。
「カウボーイビバップ」の時より、衝撃的な映像が出来たなと。
ニヒルなアクセルをメインにしたラザロの活躍、
今クール、同じ時間に放送されている「戦隊大失格Season2」と、争うことになりそうやな。