#97(3月9日OA)敬称略です。
この日の放送は、3月8日、ガンバ大阪vs清水エスパルス戦が行われるパナソニックスタジアム吹田でロケ。
海渡未来アナウンサーは、「よんチャンTV」の企画のため、アフリカ出張中で、加地亮がひとりMC。
前回は「ガンバTV 青と黒」のMC、NMB48・小嶋花梨が来てくれたが、
今回はなんと!2002年に日本と韓国の共催で行われたFIFAワールドカップ(TM)で、
日本代表を率いたフィリップ・トルシエと、通訳でサポートしたフローラン・ダバディがゲスト!
やるじゃん「KICK OFF!KANSAI」。
ワシも、2002年の時、長居スタジアムで行われたグループリーグ第3節の日本vsチュニジア戦、
メインスタンド南側に陣取って、MF森島寛晃の「長居は俺の庭だ!」弾や、
MF中田英寿の闘魂ダイビングヘッドを生で観たで。
あれから23年か・・・
【GAMEハイライト タイムサバイバル!J1の部】
<ガンバ大阪vs清水エスパルス@パナソニック吹田>
VTR出演>山下達也
ご一行が放送ブースから観戦したこの試合から。
FW宇佐美貴史、DF中谷進之介が欠場し、野戦病院状態のガンバ大阪。
サンフレッチェ広島からリースで来たFW満田誠と、新加入のDF佐々木翔悟を先発で起用。
手コキより早いショートカウンター戦術で、清水エスパルスの持ち味を殺した。
前半36分、汗かき役に徹したMFネタ・ラヴィのパスに呼応したFW山下達也がコントロールショットを見せ先制。
後半は必至のディフェンスを見せるも、決定力が欠如したのが痛い!
で、ウノゼロ勝利で、価値ある勝ち点3、頂きました。
これにはトルシエも太鼓判。
前々回のGK一森、前回のDF佐々木に続き、噛み噛み・・・。
アナウンサーを派遣して話し方を学べよ。
<京都サンガvsアビスパ福岡@亀岡サンガ>
VTR出演>川崎颯太
前節の川崎フロンターレ戦で今季初勝利し、ホームで連勝したい京都サンガでしたが、
後半途中まで持続していた集中力が途切れ、福岡FWウェリントンに決められウノゼロ敗北。
<セレッソ大阪vs名古屋グランパス@長居ヨドコウ>
VTR出演>高橋仁胡、北野颯太
開幕5試合連続スタメンのFW北野颯太の活躍に期待したいんですが、
”大阪ダービー”の快勝以降、勝利に恵まれてないセレッソ大阪。
そのカンフル剤として起用したのが、U-20日本代表のDF高橋仁胡。
初の先発起用でチームにダイナミズムを与えてくれたことで、FW北野颯太の先制弾を呼び込んだ。
だが、後半終了間際に同点に追いつかれ、勝利とチ●コがポロリ。
【トルシエが選ぶ歴代日本代表ベストイレブン】
番組後半は特別企画として、トルシエが選ぶ日本代表ベストイレブンを選出。
基本フォーメーションは、代名詞と言えるフラット3をベースに3-4-2-1で。
GK>川島永嗣
DF>長友佑都、宮本恒靖、吉田麻也
MF>中村俊輔、稲本潤一、中田英寿、久保建英
シャドーFW>香川真司、本田圭佑
1トップ>三浦知良
となりました。
これについてのディープな話は、「KICK OFF!ピックアップ」にまとめとく。
【GAMEハイライト タイムサバイバル!J3の部】
<FC大阪vsガイナーレ鳥取@花園第1>
現在首位を快走中のFC大阪は、勝者のメンタリティが備わっていてて中出しより危険。
後半のMF佐藤諒の一撃で分かったわ。
<奈良クラブvsFC琉球@ロートフィ奈良>
VTR出演>岡田優希、國武勇斗
前半FC琉球に先制を許すも、後半、相手のスタミナ切れを突き、怒涛の攻撃を見せ、
MF岡田優希、MF國武勇斗が立て続けに決め逆転に成功し勝利を呼び込んだ。
【京都女子サッカーフェスティバル】
日本サッカー協会は国際女性デーを「女子サッカーデー」と位置づけ、その一環として、
3月8日、京都市下鳥羽公園球技場で開催された京都女子サッカーフェスティバルをリポート。
女性の社会参画に貢献できる取り組みですね。
【エンディング】
今回のロケは、トルシエにとって有意義やったと思う。
この約四半世紀で、日本サッカーのレベルは上がっており、もっと面白くなると感じたでしょうね。
AJI!
今回は内容が濃すぎて、ここでは書ききれなかったので、
「KICK OFF!ピックアップ」のコンテンツで補完しますわ。
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