”イケジジ”のパフォーマンスで、お腹いっぱい。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

”イケジジ”のパフォーマンスで、お腹いっぱい。

「名もなき者」の余韻が冷めぬまま、ワシは心斎橋からなんばへ移動し、

なんばパークスシネマまで、「TM NETWORK Carry on the Memories」を鑑賞。

非映画コンテンツ扱いのため、入場料金3300円均一(・・・)

 

 

小室哲哉

キーボード、ピアノ、プログラミング、ボーカル、時々ドラム。

 

宇都宮隆

リードボーカル、ギター。

 

木根尚登

ギター、時々ピアノ、キーボード。

 

1984年にシングル「金曜日のライオン」でデビューし、

1987年リリースの「Get Wild」がアニメ「シティーハンター」のED曲としてタイアップ効果でメガヒットとなり、

圧倒的なパフォーマンスと歌詞表現、先鋭的なサウンドで注目を集めた音楽ユニット、TM NETWORK。

「劇場版 シティーハンター 新宿プライベートアイズ」をきっかけに再評価が高まり、

コロナ禍の規制が緩和された2021年10月に再始動を宣言した彼らが、

2022年の再始動ツアーから、メジャーデビュー40周年となる2024年のツアーまでカメラが密着。

300時間越えの映像から、構成が心地いい最良の音楽ドキュメンタリー映画に昇華。

メンバー全員、還暦越えのイケてるジジィ(失礼!)になっても、

エネルギッシュなパフォーマンスが拝められただけでなく、

バックステージや、リハーサル、飲食店での打ち上げも収録され、

2時間の上映時間があっちゅうまに過ぎて、もう腹いっぱい。

3300円出して正解やったと。

 

しかしさ、ボブ・ディランの若かりし頃を描いた伝記映画観た後に、

TM  NETWORKのライブドキュメンタリー映画を観るなんて、フリーフォール感が半端ねぇ。