下ネタまみれの「銀魂」に於いて「かぶき町四天王篇」は人間ドラマの側面を持っている。
22日の土曜日。
ガンバ大阪の今季初勝利の余韻が残ったまま、パナソニックスタジアム吹田から万博記念公園駅へ行き、
大阪モノレールで大日駅へ。
そこのイオンモール大日でラーメン食った後、
イオンシネマ大日で「銀魂オンシアター2D かぶき町四天王篇」を鑑賞。
昨年が連載20周年、今年がアニメ放送20周年を迎えた「銀魂」。
このアニメ「銀魂」から、屈指の名エピソードを映画に再編集した「オンシアター2D」。
記憶に新しい「真選組動乱篇」に続いて、こちらもイベント上映された「かぶき町四天王篇」が全国公開!
この「かぶき町四天王篇」では、流れ者の椿平子(CV:野中藍)と実父・泥水次郎長(CV:菅生隆之)の遺恨、
お登勢(CV:くじら)と、坂田銀時(CV:杉田智和)との初邂逅、
孔雀姫・華陀(CV:伊藤美紀)が仕掛けた罠で、かぶき町に血の雨が降るというもので、
下ネタまみれの「銀魂」において、このエピソードは様々な思いが交錯する人間ドラマとして成立。
これまで「オンシアター2D」シリーズで公開された、
「バラガキ篇」、「一国傾城篇」、「金魂篇」、「真選組動乱篇」、「かぶき町四天王篇」は、
映画にしても可笑しくないくらいのクオリティだってことを思い知らされた。
今はバンダイチャンネルとか、dアニメストアとか、ネットフリックスとかの動画サブスクサービスで、
アニメ「銀魂」がいつでもどこでも見れるが、
映画館の大スクリーンと、5.1chデジタル音響で長編エピソードを映画化したら、感覚が変容します。
「銀魂」って、人間ドラマの側面もあるんだなと感じ取れるでしょうね。
時間あったら、dアニメストアでじっくり見よう。