#90(1月19日OA)次回、新MC発表します。
今回はJリーガーの里帰り企画第2弾。
まずは、昨年キャリア初の2ケタゴールでストライカーとして覚醒し、
ガンバ大阪からKVCウェステルロー(ベルギー1部)へのレンタル移籍が決まっている坂本一彩が、
生まれ育った熊本県に帰省。
まずは少年期にサッカー選手としての基礎を作ったソレッソ熊本代表の広川誠二さんのもとを訪れた。
ストライカーの道を進むきっかけが、小学生離れしたスピードと、長所を活かした育成。
選手個々の個性を消さず、長所を伸ばしたことが功を奏した。
次は、なぜか待ち受けていたのが、少年時代から公園で一緒に練習していた増永龍平さん。
サガン鳥栖U-18から大阪体育大学に進学し、関西大学リーグでプレーしている。
切磋琢磨したことで選手として大成している。
次は実家にお邪魔。
1階はわが子の為に作られたトレーニングジムで、
サンドバッグもあり、空手の心得があったから、体幹が鍛えられた。
酸素カプセルも設置していて、体のリカバリーに役立てられた。
2階のリビングには父・坂本亮さんと、母・坂本美規さんが待っていて、
もうじきベルギーへ行くこともあり、手作りのカレーをいただくことに。
そして自分の部屋で夢を語り、ガンバサポーターの思いを背負ってベルギーへ。
続いては、昨年19年の現役生活に別れを告げ、
セレッソ大阪のスカウト兼スクールコーチに就任した山下達也に密着。
J1リーグ150試合(7ゴール)、J2リーグ144試合(3ゴール)。
その期間所属した3つのクラブをJ1リーグに引き上げてくれた。
今回は出身地の兵庫県明石市に帰省、まず、実家のマンションを訪れることに。
父・山下英雄さんと母・山下真理子さんが待っていてて、
現役生活中は体調管理の面もあって、満足に頂けなかったおせち料理をパクついた。
現役を引退したからできる。
サッカー選手を目指すきっかけは兄の影響で地元のクラブチーム、明石FCに入ったことで、
その甲斐もあり、兵庫県選抜にも選ばれたが、エリートタイプじゃないと謙遜。
母親から「出場できなかったらどうする?」とか、「プロ契約が終わった後のことも考えてるの?」とか聞かれ、
かなり心配していたが、堅実な姿勢が数字に表れている。
続いては少年期を過ごした明石FCへ、全学年参加の初蹴り。
待っていたのは恩師の小川コーチ。
「俺について来い」タイプの人間じゃないことから、キャプテンマークを彼に託した。
そのキャプテンシーはセレッソ大阪入団後も役立てられている。
決して花はなかったけど、努力の人でしたが、引退までの10年間は足の怪我に悩まされながらもプレーしたが、
同期入団の選手の存在や、不遇の時代でもサポーターの声援があったから、諦めずに続けられた。
今年はスカウト兼スクールコーチとして、次世代の選手育成へ。
【ONE CLIP FOOTBALL LAB.in NARA】
1月5日にロートフィールド奈良で行われたこのイベントは、
奈良県出身の守屋郁弥(INAC神戸)、田中美南(ユタ・ロイヤルズ)、
東口順昭(ガンバ大阪)、谷晃生(町田ゼルビア)が、奈良県の小学生を対象に技術伝えるというもの。
奈良クラブという目標が出来たことで、期待は膨らみます。
【KANSAI SOCCER FES 2025】
1月11日にヤンマーフィールド長居(長居第2競技場)で行われたこのイベントは、
昨年現役を引退した稲本潤一(最終所属先:南葛SC)と山下達也(最終所属先:セレッソ大阪)をはじめ、
佐藤寿人、中澤聡太、田中裕介が参加し、
小学5年生から中学1年生まで子供たちが真剣に取り組み夢中になれる体験を作るというもの。
長い関東圏暮らしとなった稲本潤一にとっては、久々の大阪ということで、ノビノビできたと。
【来週は・・・】
4月から家族ごとスペインに移住する大久保嘉人の後任MCを大発表しちゃいます!
安田理大や鳥谷敬ではないと言っておこう。
「元日本代表の関西出身Jリーガー」って、誰や?
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