金八先生への憧れの反動が生んだ「御上先生」 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

金八先生への憧れの反動が生んだ「御上先生」

冬ドラマ。

今回はTBS系”日9”枠「御上先生」。

 

 

松坂桃李がTBS系連続ドラマ初主演を飾るこのドラマは、

「ドラゴン桜」(日曜劇場版)の飯田和孝プロデューサーが、「3年B組金八先生」への憧れの反動から企画し、

松坂桃李が出演した映画「新聞記者」を手掛けた歌森ろばによるオリジナル脚本で、

子供が生きる「学校」と、大人がもがく「省庁」、双方を舞台にし、

未来を夢見る子供たちが、汚い大人たちの犠牲になっていく現状を破壊しようと、

文部科学省の官僚が、ある高校の教師に就き、現状を破壊しようと立ち上がります。

 

教員採用試験で殺人事件が発生したアヴァンギャルドな冒頭から入り、

文部科学省官僚の御上孝(松坂桃李)は、凛徳学園高等部の3年2組担任に赴任した。

初日から波乱は起こった。

ある数式の問題を出し、実は簡単に溶けると説明した後、御託を並べたことに、3年2組の生徒からは猛反発。

そこで御上は「おかみ」と罵る生徒を1人1人回ることに。

 

御上を演じた松坂桃李が、冷徹な文科省官僚を演じ、ある意味サイコパスなヤツやな~と。

第1話では凛徳学園高等部に赴任した理由が明らかになり、「志だけで変えられるなら、とっくに変わってる」と、

父親が新聞記者の神崎拓斗(奥平大兼)を論破したところから、空気が重たくなり、

これまでTBS系で放送された「3年B組金八先生」、「ドラゴン桜」とは違った毛色を感じたわ。

御上vs生徒の論破バトルは面白いかもな。

 

前クールの「海に眠るダイヤモンド」は、野木亜希子&塚原あゆ子の最強コンビが手掛けるも、

後半で9%台に落ち込んだ。

10%以上の視聴率をはじき出し続けた「日曜劇場」枠で、久々の大失態を喫し、

今回の「御上先生」も、下手したら9%台に落ち込むのがオチやわ。

無論、裏の「行列のできる相談所」を視聴している、

読売新聞と日本テレビの庇護を受け、人間のコスプレをしたサルの読売日テレ信者には理解できないでしょう。

「御上先生」での凛徳学園高等部の生徒を見て、

いじめのトラウマから逃げるため、小学校・中学校を自分の意志で登校拒否したことが悔しがっているでしょうね。

「行列のできる相談所」が3月いっぱいで終了することに、よっぽど悔しがっているでしょうね。

だって、これまでの「日曜劇場」枠のドラマを見ている視聴者に、

Xで「一緒に『行列』見ようよ~」としつこく構ってほしいツイートをしつこく連騰してくるから不快なんだよね。

「半沢直樹」に代表される池井戸潤原作ものを筆頭に、人気作を連発していることがよっぽど悔しいよね(嘲笑)

サルだから、人間の言葉が理解できないもんな(笑)

ほら、悔しがれ悔しがれ。

これ以上日本に住み続けてもデメリットなので、平壌に移住しろよサル。

そちらの方がお誂え向きだ、