おじさんが令嬢になってどこが悪い。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

おじさんが令嬢になってどこが悪い。

冬アニメ。

今回は「悪役令嬢転生おじさん」(MBS・TBS系)

 

 

コロナ禍真っただ中の2020年5月より、

上山道郎がヤングキングアワーズ(少年画報社)で連載中の同名漫画が原作。

乙女ゲーム好きの娘を持つ52歳の父親が、子供を救った反動による交通事故で死亡した・・・はずが、

娘がプレーしている乙女ゲームの世界の、悪役令嬢に転生してしまったトンデモコメディなんです。

「ハチミツとクローバー」第7話で”一人原画”を手掛けるなど、

J.C.STUFFの作品に参加することが多い竹内哲也が初のテレビシリーズ監督を務めます。

アニメーション制作は亜細亜堂。

 

屯田林憲三郎(CV:井上和彦)、52歳、公務員、特撮&アニメ好き。

異世界もの好きの妻と、乙女ゲーム好きの娘がいる。

そんな平凡な生活を送っている憲三郎でしたが、

車に轢かれそうになる子供を救った反動で、自分が交通事故に遭い、死亡した・・・かと思われたが、

娘がハマっている乙女ゲーム、「マジカル学園ラブ&ビースト」の世界に転生し、

落馬し、頭を打った(脳震盪)悪役令嬢、グレイス・オーヴェルヌ(CV:M・A・O)の意識へ飛んだ。

52歳のおじさんが、女子高生相当の悪役令嬢に転生?!

憲三郎は本来のグレイスと同じように悪役令嬢としての役目を果たそうと決意する。

そんな矢先、同級生になり、見下す存在のアンナ・ドール(CV:関根明良)相手に、

ついつい親目線の優しい発言をしてしまい、思わぬ事態へと発展する。

 

この作品での井上和彦の演技にあっぱれ!を与えたい。

長年のキャリアを積み重ねたことにより、説得力のある演技にマジ受けたわ。

 

それにしても、52歳のおじさんの異世界転生先が、女子高生相当の令嬢とは。

所謂トランスジェンダーで、でっけぇおっぱいを自分で揉んだり、アンアンと一人エッチに興じたり、

挙句の果てには、女の子同士でレズ百合に走ったり・・・

男の欲望、剥き出しじゃねぇかよ!!!

思わずおっぱい星人の血が騒いじゃったぜ。

おっぱい!