R指定でもダークヒーロー路線を突き進む。
【はじめに よいこのみなさんへ】
こんかい しょうかいするえいがは
えいりんの えらいおじちゃんたちから
あーる じゅうご ぷらす していの つうちをうけており
じゅうごさいみまんの よいこのみなさんがみるには てきしていないため
このえいがを ごらんになることができません。
ほうりつてきに おっけーなねんれいになってから
でぃーぶいでぃ ぶるーれい おんでまんどはいしんで みましょうね♪
◆
日曜日は朝早くからMOVIXあまがさきに赴き、「クレイヴン・ザ・ハンター」(字幕)を鑑賞。
ディズニー主導のマーベル・シネマティック・ユニバースとは別路線を突き進む、
ソニーピクチャーズ・コロンビア映画レーベルのソニー・スパイダーマン・ユニバースの最新作は、
ライオンの血を入れられた影響で、野獣と化したヴィラン、クレイヴン・ザ・ハンターの誕生を、
アーロン・テイラー・ジョンソン主演で描く。
強烈な残虐描写と、野生の猛獣との安易な交流は死亡事故を起こす原因になるということから、
R-15+指定になったのがうかがえるわ。
母親が精神を病んで自殺し、厳格な父、ニコライに育てられたセルゲイとディミトリ。
アフリカ大陸へ狩猟に連れていかれた最中、セルゲイが獰猛なライオンに襲撃されてしまい、
セルゲイは襲撃の際に出来た刺し傷に、獰猛なライオンの血が垂らされた。
とある部族の出身で、占い師の祖母のことを信じているカリプソが通りかかり、
祖母から渡された秘薬をセルゲイに呑ませ、
セルゲイはロンドンの病院に移り、3日間心肺停止状態の後に蘇生したのち、
母の死に引っかかることを感じたことで、郊外の実家を抜け出し、
貨物タンカーでロシア北部の母の所有した土地へ。
ここで、超人的な身体能力を持ったヴィラン、クレイヴン・ザ・ハンターへと変貌を遂げていく。
「スパイダーマン」ではスパイダーマンの前に立ちはだかるヴィランの一人であるクレイヴンが、
この作品では、ダークヒーローとして活躍し、クライマックスの裏社会のボス、ライノとの対決まで飽きさせず、
ソニー・スパイダーマン・ユニバースの新たなコンテンツが誕生したなと。
アーロン・テイラー・ジョンソンも、この映画の為に肉体改造を施し、超人クレイヴンを生み出していったわ。
クレイヴンがR指定ヴィランってことは、マーベルの”R指定無責任ヒーロー”デットプールと対峙したら、
ヤバそうな作品になりそうやな。