#85(12月8日OA)ヴィッセル神戸連覇でほぼ「撮って出し」。
今回はヴィッセル神戸の祝勝祭会場になったホテルオークラ神戸から1時間生放送スペシャル。
この日はJ1リーグ最終節、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、町田ゼルビアの三つ巴・・・って、
ワタクシに「3P」と言わせたいんですか?
ワシはノーマルよ!ノーマル!
冒頭はクラブ在籍歴ありのMC・大久保嘉人が取材した、ホテルオークラ神戸でのビールかけ。
随分寒かったでしょうね。
そして、12月8日、運命の日ドキュメント。
ヴィッセル神戸vs湘南ベルマーレ(ノエビア神戸)
ガンバ大阪vsサンフレッチェ広島(パナソニック吹田)
鹿島アントラーズvs町田ゼルビア(カシマ)
を同時進行ダイジェスト。
それにしても、ヴィッセル神戸vs湘南ベルマーレ、スパイダーカム使って・・・
サンフレッチェ広島と町田ゼルビアが躓いたことが予想外だったが、
他力本願より自力でつかみたいと、
選手が負傷しても、足がつっても、ハードワークでへこたれそうになっても、
ヴィッセル神戸は必死に戦った。
この甲斐あって、3-0、ヴィッセル神戸の完封勝ちでJ1リーグ連覇達成。
続いて、ビールかけでは選手が次々と美酒を味わったが、
GK新井章太の「2℃」はマジ寒いぞ。
2024年の激闘の記録のあと、ビールかけ後の選手や、吉田孝行監督が次々と特設スタジオ入り。
連覇の裏側を語ってくれました。
で、番組の30分をヴィッセル神戸が独占した後は、他の関西Jクラブのゲームハイライトを。
<サンフレッチェ広島vsガンバ大阪@パナソニック吹田>
VTR出演>坂本一彩、中谷進之介
現役を引退するMF青山敏弘のため、逆転優勝を誓ったサンフレッチェ広島。
だが、この日はガンバ大阪が主役。
前半13分、MFウェルトンのクロスを、FW坂本がヒールでコースを変えて先制。
このあとも、DF中谷&GK一森を核とした守備陣がサンフレッチェ広島の攻撃を封じた。
後半36分にはDF中谷が強引に押し込んで追加点。
今シーズンJ1リーグ戦全試合フル出場し、奮闘する姿はまさに「鉄人」。
このあと、FW坂本が追加点を決め、キャリアハイとなるJ1リーグ2桁ゴール達成し、3-1で勝利。
後半アディショナルタイムで失点を喫したことが痛い!(いやそっち?!)
<FC東京vsセレッソ大阪@東京味の素>
小菊昭雄監督の最後の采配は、FWディエゴ・オリヴィエラ引退ムードが半端なかったFC東京に歯が立たず。
だが、スカウト時代で大抜擢した若手選手が躍進した小菊昭雄は、名伯楽と呼ぶにふさわしいでしょう。
後任はリアリストが適任。
<京都サンガvs東京ヴェルディ@亀岡サンガ>
VTR出演>川崎颯太
頼みのFWラファエル・エリアスが累積警告で出場停止が大きく響き無得点。
だが、GK太田が奮闘し、無失点に抑えてくれたことが救い。
ク・ソンユンの陰に隠れがちだった太田が、立場を逆転させてくれる活躍を見せてくれたのは言うまでもない。
今シーズンは後半戦で、ラファエル・エリアス効果からか一気にV字回復を見せてくれた京都サンガ。
来年は同じ目に遭わないように。
<J2昇格プレーオフ準決勝 カターレ富山vsFC大阪@富山>
J3リーグで6位に入ったFC大阪が、3位のカターレ富山と対戦。
プレーオフ独自ルールで、引き分けの場合、年間順位が優先されるため、カターレ富山が勝ち上がるので、
FC大阪は勝利が絶対条件。
今シーズンより指揮を執る大嶽直人監督の言葉にも、気持ちが入っています。
だが、ふたを開けてみたら、カターレ富山の地力が上回り、先制されてしまうが、
前半アディショナルタイムに追う点に追いつくも、後半決め手を欠きすぎて、
1-1、スコアレスドローでFC大阪、力尽きました・・・。
【大久保嘉人が選ぶ、ヴィッセル神戸MVP】
FW宮代大聖
今シーズン、川崎フロンターレから加入し、ごっつあんゴールを量産してくれたから、選出は納得。
【来週はJリーグアウォーズに潜入取材!】
番組MCコンビがベストイレブン選出選手を直撃したり、
スペシャルゲストが登場したりするかも。
シーズンオフも、お楽しみ企画で飽きさせません。
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