坂田銀時の存在を消したアイツは、最終長編「銀ノ魂篇」への伏線だった! | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

坂田銀時の存在を消したアイツは、最終長編「銀ノ魂篇」への伏線だった!

今朝、東京遠征から帰ってきやした。

Eカップ、わしわしできなかった・・・

 

この23日と24日、2連休を使って、東京遠征に行き、

2日目の日曜は、朝の東京駅から大手町駅までダッシュし、

東京メトロ東西線で千葉県市川市の妙典駅へ。

何でそうなったかというと、スケジュールの都合と、

手元に残っているシネコンのクーポンを吟味した結果、

千葉県市川市にあるイオンモール市川妙典にある、イオンシネマ市川妙典に。

 

そこで観た映画は「銀魂オンシアター2D 金魂篇」。

 

言わずと知れた、空知英秋の漫画を原作とした、なんちゃってSF時代劇コメディアニメ「銀魂」。

これまでイベント限定で公開されたテレビシリーズの人気エピソードをまとめた「銀魂オンシアター2D」が、

コロナ禍が明けたのと同時に、2023年11月の「バラガキ篇」で、一般ロードショー作品として再始動。

学生料金、シニア料金あり。

シネコン各社のポイント招待&割引クーポン使えます。

なので、イオンシネマ・ワタシアタープラス会員の6ポイント招待を行使。

2023年11月の「バラガキ篇」、2024年6月の「一国傾城篇」に続く「銀魂オンシアター2D」第3弾は、「金魂篇」。

「バラガキ篇」で真選組に駆り出された坂田銀時(CV:杉田智和)の不在中に、

志村新八(CV:阪口大助)と神楽(CV:釘宮理恵)が平賀源外(CV:島田敏)に頼み込み、

AI搭載プラモデル、坂田金時(CV:中村悠一)を完成させた。

その坂田金時は、銀時より機転が利き、バリバリ働き、一躍かぶき町の人々から信頼される存在に・・・

 

「バラガキ篇」を終え、かぶき町に帰ってきた銀時は、あらゆるところで異変が起こっていた。

かぶき町の面々の頭から、銀時の記憶が消されていたのだ。

(無論、テレビアニメの方も「金魂」仕様に)

何もかも金時に奪われ、憤る銀時だったが、

神楽のお供の定春(CV:高橋美佳子)と、からくり家政婦・たま(CV:南央美)だけは覚えていた。

ここから銀時の逆襲が始まった。

 

原作漫画での掲載10年以上前。

当時ディープランニングで「Googleの猫」が登場したこともあり、第3次AIブームが到来した。

空知英秋は、便利な存在になるはずのAIに対する警鐘を、坂田金時で表現したんだよね。

そして、最終長編「銀ノ魂篇」で平賀源外が密かに開発したアレな兵器で、たまとともに原動力になるんだよね。

そこまで話が練られていたとはな。

 

そして、来年2月「銀魂オンシアター2D」の次の公開が決定した。

あのエピソードとあのエピソードが、2時間の劇場用映画として連続公開されます。