TVシリーズ最終回で描かれたAve Musicaの話は割愛かよ!!!
【閲覧注意】
この記事は、「BanG Dream!It’s MyGO!!!!!」後編のネタバレに抵触する部分がありますので、
未見の方はスルーしてください!
土曜日は今度の東京遠征の準備に追われ、日曜日は朝からミナミに乗り込んだ。
そんで、ド早朝からTOHOシネマズなんばに赴き、轟音スクリーンで、
「劇場版BanG Dream!It’s MyGO!!!!!後編」を鑑賞。
ブシロードが出演声優に無茶ぶりをさせるアニメシリーズの1つ「BanG Dream!」。
3rdフェースで登場したのがMyGO!!!!!。
アニメシリーズと並行して出演声優によるリアルバンド活動もやっており、
12月22日は建て替えのため一時閉館することが決まっている日比谷野外大音楽堂で、
真冬の野外ライブを敢行することが決定している。
前後編で構成される、TVシリーズの総集編「MyGO!!!!!」劇場版。
前編の終盤で、高松燈(CV:羊宮妃那)、長崎そよ(CV:小日向美香)、椎名立希(CV:林鼓子)が在籍し、
かつて組んでいたバンド「CRYCHIC」の最初で最後の一曲「春日影(はるひかげ)」を演奏したことで、
ライブに来ていたかつての「CRYCHIC」のメンバーである豊川祥子(CV:高尾奏音)が涙を浮かべながら、
演奏の途中で会場を飛び出してしまう瞬間を目撃したそよが「なんでよ・・・。なんで『春日影』やったの!?」と激怒。
そこからバンドは空中分解してしまうことに。
お節介かきの千早愛音(CV:立石凛)は燈から距離をとって離れ、
燈はライブハウスで自身ががくしゅうノート(ネタ帳)に書いた詩を朗読して反抗したが、
次第に、要楽奈(CV:青木陽菜)がギターで参加したり。
名もなきバンドはどこへ向かおうとしていくのか。
Poppin’Partyメインの「BanG Dream!」とは打って変わって、欝展開が続いていたこのシリーズ、
最終的に次第にメンバーたちの心の壁が取り払われ、仮に「迷子のバンド」と名付けられた彼女たちは、
燈のがくしゅうノート(ネタ帳)に書かれた「MyGO」に、愛音が「!」を5つつけて、
正式に「MyGO!!!!!」と名付けられたことが救いやったわ。
アフレコ演出も兼務した柿本広大監督と、メインライターの綾奈ゆにこが、配慮してくれてて、
歩道橋での燈とそよの会話が、全てを物語ってたわ。
エンドロール後には、新規製作のFILM LIVEパートに突入し、
アニメーション制作のサンジゲンによるカメラワークとキャラクターのパフォーマンスが、
轟音スクリーンの超重低音も加わって、思わず鳥肌が勃ったわ!
TVシリーズのOP曲である3曲目の「壱雫空」が流れたときゃ、第1話の頃を思い出してしもうたわ。
これでMyGO!!!!!の物語はひとまず幕ですが、
「CRYCHIC」から離れた豊川祥子(CV:高尾奏音)と若葉睦(CV:渡瀬結月)は、
水面下で、新たなバンドを結成していた。
作中でそのメンバーがちょっと出ていたことが伏線となって、「Ave Musica」が誕生。
ところが、劇場版総集編の後編には全く触れ~ず!
で、映画観た方で、モヤモヤが晴れなかった人の為に↓の動画を用意した。
TVシリーズ未見の方はdアニメストアなどの動画サブスクサービスで第1話から見て、
劇場版総集編の後編未見の方は↓の動画は見ないように!
そして1月期で「Ave Musica」の物語が始動。
MyGO!!!!!とAve Musicaは表裏一体。
そして、Vチューバーバンド「夢限大みゅーたいぷ」がどこで割って入るかが今後の争点。
マーベル・シネマティック・ユニバースより壮大になりそうやな・・・