このシルバーウィーク後半戦、有意義やったと。
明治安田J3リーグ2024
第29節
(花園第1/はれ/2636人)
FC大阪 1<0-1/1-1>2 福島ユナイテッド
前半5分<福島>長野
後半21分<F大阪>西村
後半45分+3分<福島>森
思えば、このシルバーウィーク後半戦、2日連続でJリーグの試合ナマ観戦できて有意義やったわ~。
土曜は家に引きこもって、DAZNの無料配信試合を立て続けに見て、
日曜は行きは天国、帰りは地獄の亀岡サンガスタジアム(試合観戦目的では)初来訪。
そして、シルバーウィーク後半戦最終日、秋分の日振替休日の月曜日。
明治安田生命保険相互会社がJリーグのタイトルパートナーになって10周年を迎えた記念として、
J3リーグ・秋の大規模招待キャンペーンの対象試合である、
FC大阪vs福島ユナイテッド戦@花園ラグビー場第1グラウンドの招待券が当たったので、
5月の奈良クラブvsFC今治以来に、地味な格好で密航することに。
早めに家で昼飯食おうと、久々に永谷園の焼豚チャーハンの素でチャーハンを作って食べた。
後片付けした後、身なりを整えて家を出て、メトロで千日前線小路駅まで行き、ここから徒歩で近鉄布施駅へ。
(小路駅から近鉄布施駅までは徒歩圏内だけど、乗り換えは推奨していない。)
この日は、もう秋に入るって言うのに、日差しがキツい、汗マジかいた。
密航者らしく、体臭臭くして。
布施駅北口にはイオンがあり、ここで公式アプリ「クラブJリーグ」のチェックイン機能で、
「イオンのお店でチェックイン」して、これで10店舗チェックインしてメダル獲得。
ここで買い出しした後、近鉄奈良線の準急に乗り、東花園駅へ。
駅前北口のパチンコ屋、コクミンドラッグに鞍替えしていたことに驚きつつ、一路花園ラグビー場へ行き、
第1グラウンド前広場の出展ブースを回った後、スタグルにありつける。
試合の方は、FC大阪の大嶽直人監督と、福島ユナイテッドの寺田周平監督。
共に就任1年目、日本代表経験者のセンターバック出身同士の対戦ということで、試合を観ていたんですが、
戦術の積み上げでこんなに差が出ていたことを感じたわ。
一時期、FC大阪はJ3昇格プレーオフ圏内に入っていたのに、MF木匠の離脱もあり、次第に失速。
一方の福島ユナイテッドは、5月に入り戦術が浸透し、勝ち星を積み重ねたことで、FC大阪とは立場が逆転。
寺田周平監督が5月期のJ3リーグ月間優秀監督賞を受賞したのも頷ける。
セレッソ大阪の下部組織出身のFC大阪のFW西村がJ初ゴールとなる同点弾を決めるも、
後半アディショナルタイムで、福島ユナイテッドのMF森に勝ち越し弾を決められ終戦。
サッカーの神様は時に残酷な結末を用意してくるから、サッカーは面白いとな。
この日の入場者数は2636人。
明治安田のJリーグタイトルパートナー10周年記念施策や、あげるデーがあったにもかかわらずである。
もっと来てほしかったというのが本音。
FC大阪はね、東大阪市だけでなく、北に隣接する大東市もホームタウンに加え、
巻き込んだ戦略を立てるべきだと。
住道駅から東花園駅へは、学研都市線とおおさか東線を乗り継ぎ、河内永和駅で奈良線各駅停車でいける。
何のための「ホームタウン広域化」なのかわからんわ!