もうフラストレーションがたまるだけやん!
明治安田J1リーグ2024
第31節
(亀岡サンガ/くもり/20323人)
京都サンガ 2<1-1/1-1>2 ガンバ大阪
前半20分<G大阪>山田
前半27分<京都>ラファエル
後半15分<京都>ラファエル
後半42分<G大阪>中谷
ティ・ジョイ梅田を後にしたワタクシは、Yahoo!路線情報を頼りに足早に阪急大阪梅田駅に赴き、
この地から、亀岡サンガスタジアムに行くことに。
一般常識的に、大阪駅から京都線(東海道線)新快速に乗って、
京都駅で嵯峨野線(山陰本線)に乗り換えて、亀岡駅に赴くのだが、
このJR西日本線だけでも行けると思うが、いかんせん電車賃が高い。
なので、特急で高槻市駅へ行き、松坂屋高槻店方面へ商店街を潜り抜け、
高槻駅で新快速に乗車すれば、時間的に大丈夫と思われたが・・・
加古川駅付近での踏切トラブルで、新快速が15分の遅れ。
オーマイガッ!
仕方なく各駅停車に乗車することに。
こんなことになるんやったら、高槻市駅で準急に乗り換えて、
大山崎駅から徒歩4分かけて山崎駅に行き、JR京都線各駅停車に乗るべきだった!
そんなこんなで、京都駅へ到着し、嵯峨野線ホームに移動。
そこでJR西日本が粋な計らいとして、この日の試合のチケットが完売間近であることを考慮し、
行きと帰りで、嵯峨野線臨時列車増便&普段の4両編成を8両編成に増結。
丁度臨時便の快速に乗る事が出来て、21分で亀岡駅へ。
駅前広場でのかめおかecoマルシェで晩飯を調達し、亀岡サンガスタジアムへ。
行きたい衝動を抑えきれず、昨年、スタジアムツアーに赴いたが、
試合観戦はコロナ禍で当時のU-23日本代表戦が流れ、ようやく行けるタイミングが合い、この日を迎えた。
しかも、京都サンガとガンバ大阪との京阪決戦で。
試合の方は、MFダワンが警告累積で出場停止となり、MF美藤がリーグ戦初スタメン。
レッドカードを喰らうくらいの粗っぽさがとれ、終始はつらつ。
MF山田の先制は、ハードワークで相手守備陣を崩してからガツンと決める理想形が出たものの、
このあと、京都サンガV字回復の立役者であるFWラファエルに立て続けで決められ逆転。
一番決めちゃアカンヤツに立て続けに決められて・・・しばいたろか。
このあと、DF中谷が執念の同点弾を決めたのはいいものの、
チームの再逆転弾がVAR介入によるオフェンスチャージで取り消され、
後半アディショナルタイムでのPK獲得かと思われたが、VAR判定で取り消しと、
ガンバ大阪にとっては審判に踏んだり蹴ったりで、フラストレーションがたまる一方。
このまま決め手を欠きすぎて2-2の引き分け。
勝ち点差が10に広がり、優勝銀皿再奪取がむずかしくなった。
夏の移籍市場でDFを補強しなかったツケが大きく響いていた。
弦太~半田陸~早く帰ってきて~!!!
疲労だけが残り、さらに亀岡駅から混雑する電車で帰らなきゃいけないが、
この日は、南丹市花火大会が開かれ、会場の最寄り駅である八木駅からの乗客がドッと来る恐怖が。
ワタクシはバックスタンド上層席に陣取ったため、上層席へのコンコースが狭い!
このせいで会場を出るのに余計な時間がかかってもうたわい!
このあと、亀岡駅についても地獄で、辛うじて臨時電車に乗車したものの、混雑。
そこでグッと京都駅に着くまで我慢し、京都駅で東海道線新快速に乗って、大阪駅につき帰路へ。
家へ着いたのが23時半。
体も心も疲労ため放題。
もう京都サンガとガンバ大阪の京阪決戦を、亀岡サンガスタジアムで行うのは、
終末のデーゲームか、土曜日のナイトゲームにしてほしいわ。
だって日曜のナイトゲームだと、翌日月曜日に響くわ。
辛うじてこの日は翌月曜日が振替休日だったがな。