#71(9月1日OA)ガンバ、セレッソ、サンガが揃って台風で中止。さてどうする? | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

#71(9月1日OA)ガンバ、セレッソ、サンガが揃って台風で中止。さてどうする?

 

 

 

 

冒頭はEXILE CUPの模様から始まったこの番組。

8月31日に襲来したノロノロ台風の台風10号の影響で、

セレッソ大阪vsガンバ大阪、京都サンガvs鹿島アントラーズをはじめ、J1、J2計5試合が開催中止。

台風の影響は、番組MCの大久保嘉人をも直撃し、

多分東京でのお仕事から(新幹線や飛行機が運休で)大阪に行けずリモート出演です。

 

番組スタッフ、突然の台風襲来で、この日の放送、一体どうするんだとあたふた。

そこで、番組担当スタッフが厳選した、今シーズンのベストゴールを取り上げ、ロス解消に必死。

【担当スタッフが選ぶ!関西J1クラブのベストゴール】

<ガンバ大阪(第28節まで32ゴール)>

J1リーグ第18節・vs柏レイソル戦@パナソニック吹田。

FW宇佐美貴史のDFを置き去りにするキレのあるキックフェイントからのゴール。

体幹がいいから相手のタックルを喰らっても崩れない。

<セレッソ大阪(第28節まで35ゴール)>

J1リーグ第18節・vs浦和レッズ@ヨドコウ長居。

FWルーカス・フェルナンデスの「こんな距離からでも決めてくるのかよ!!!」なフリーキック。

かなり距離があったこともあり、かつて横浜フリューゲルスに在籍していたエドゥーのを連想してしまった。

 

 

 

<京都サンガ(第28節まで33ゴール)>

J1リーグ第27節・vsセレッソ大阪戦@ヨドコウ長居。

馬鹿試合の呼び水となったFW原大智のビューティフルなループシュート。

この試合、セレッソ大阪サポーターにとってはトラウマ級。

 

<ヴィッセル神戸(第28節まで43ゴール)>

J1リーグ第14節・vsアビスパ福岡@ノエビア神戸。

出し手と受け手のタイミングが華麗に組み合ったFW宮代大聖のゴール。

FW大迫勇也の半端ないパスが華麗なゴールを呼び込んだ。

 

【GAMEハイライト タイムサバイバル!】

まずはJ3の部。

<FC今治vs奈良クラブ@アシックス里山>

奈良クラブのサポーター全員、台風で中止にしとけばよかったのにと悔しがっている模様。

それもそのはず。

台風10号の襲来で、開催が危ぶまれたが、何とか粘って開催にこぎつけた。

そこは地の理が有利なFC今治のホームで、台風を避けて今治に来た奈良クラブの選手の疲労も、

移動によるストレスと十分なウォーミングアップが出来ず困憊模様。

それ故、6ゴール完封負けは仕方がない。

 

<FC大阪vsツエーゲン金沢@西京極たけびし>

VTR出演>古川大悟

たけびしスタジアム西京極(西京極総合運動公園陸上競技場)での開催となったこの試合も、

台風10号の到来で開催中止かと思われたが、開催にこぎつけた。

(その影響で、この日の来場客は766人。)

何とこの人も、たけびしスタジアム西京極にご来訪。

みくるっち・・・台風が迫ってんのに。

試合の方では、FW古川がわざわざ西京極まできてくれたサポーターに応える豪快な一撃を決めるも、

ツエーゲン金沢に追いつかれ1-1のドロー。

 

【BACK TO THE KANSAI】

今回はガンバ大阪、アビスパ福岡、FC東京で活躍した元日本代表DFで、

現在はスペイン4部アレナス・クルブでプレーしている丹羽大輝が登場。

故郷の河内長野市に凱旋。

南海高野線と近鉄長野線しか通っておらず、

ハッキリ言って山しかないこの街で、丹羽大輝は日本代表まで上り詰めたのか?

①地獄の坂

ガンバ大阪堺ユースに所属していた大輝少年は、両親に負担をかけさせないことと、体力をつけるために、

練習場までの10キロを自転車こいで通っていたようで、地獄の上り坂がかなりキツい・・・

ゴールで待っていたのは、父親の丹羽英二さん。

②戦国武将の血筋

(あくまで仮説ですが)丹羽家の先祖は、織田信長を支えた戦国武将、丹羽長秀。

幼少期から父に支えてもらえた大輝少年は、トレーニングでも一緒。

小学生時代は野球とサッカーの二刀流で行ったが、祖父から家訓である「一刀流で生きろ」と言われ、

ここからサッカー一本に絞ったことで、将来が決まったことに。

 

次回は後編。

ガンバ大阪堺ユース時代から。

 

【GAMEハイライト タイムサバイバル!J1の部】

<アビスパ福岡vsヴィッセル神戸@福岡ベスト電器>

VTR出演>飯野七聖

関西勢で唯一行われたこの試合。

昨年、アビスパ福岡に在籍しルヴァンカップ制覇に貢献したMF井手口の猛攻や、

相手GKの好セーブに触発されたGK前川の活躍も、攻撃陣のエンジンがかからなかったが、

前半アディショナルタイムにFW武藤のお膳立てから、FW大迫が決めて先制。

後半は相手のチョンボからPKのチャンスを得て、FW大迫が決めて突き放した。

 

【次回の放送は・・・】

関西勢のJ3リーグ&第2次”森保ジャパン”の試合詳報に、

残暑お見舞い企画として滋賀県ロケ敢行。

何故水上スキーが?!

 

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