【KICK OFF!ピックアップ】もっとアビスパ&ギラヴァンツのことを知ってもらって!
YouTubeのJリーグ公式応援番組チャンネルで配信されている、
全国の「KICK OFF!」ブランド番組から、ワタクシが気になったことをピックアップしてお届けする、
「KICK OFF!ピックアップ!」。
今回は都合により、2本立てで行きます。
まずは6月29日OA分のテレビ西日本「KICK OFF!FUKUOKA」を。
この日はリーグ前半戦を振り返る1時間スペシャルで、
この春より新MCとして加入した城彰二と、松田宣浩が、福岡市の新天町商店街でロケを敢行し、
負けたら打ち上げの費用を自腹で支払う、アビスパ福岡街角認知度調査ビンゴと、
福岡ソフトバンクホークスの「ファイト!九州」キャンペーンの一環で行われた、
アビスパ福岡&ギラヴァンツ北九州コラボデー後の3選手の対談の2本立て。
前者の方は、どれだけ当てるかと不安だったが、城彰二は戦略面でチョンボやらかして完全不利。
一方の松田宣浩は、アビスパの選手より、「熱男!」が先行してしまったようで・・・
後者の方は、福岡みずほペイペイドームで行われた福岡ソフトバンクホークスの試合に、
アビスパ福岡からDF湯澤聖人、ギラヴァンツ北九州からGK田中悠也が来場し、
福岡ソフトバンクホークスと九州・沖縄の9つのJクラブとコラボした、
「ファイト!九州」キャンペーングッズのPRで様々なアトラクションに参加。
そのあと、福岡ソフトバンクホークスから、セットアッパー(中継ぎ)の又吉克樹投手が参加し、
3チームの対談が実現。
ぶっちゃけトークでバンバン撮れ高多く出たくらい、とっても有意義な対談でした。
この1時間スペシャルを見た感想。
やっぱ福岡は福岡ソフトバンクホークスのテリトリー。
アビスパ福岡やギラヴァンツ北九州の入る余地がねぇってね。
今年、「ファイト!九州」キャンペーンの一環で、福岡ソフトバンクホークスと、
九州・沖縄の9つのJクラブのコラボグッズが販売されたこともあり、
これを機に、アビスパ福岡とギラヴァンツ北九州のサポーターは、
福岡ソフトバンクホークスのことをもっと知ってもらう代わりに、
福岡みずほペイペイドームや北九州市民球場に通う福岡ソフトバンクホークスのファンは、
一度、博多の森ベスト電器スタジアムや、ミクニワールド北九州に行って、Jリーグの空気を感じ取り、
アビスパ福岡は福岡市に、ギラヴァンツ北九州は北九州市に必要なクラブだってことを知ってもらう。
アビスパ福岡は、ゴラッソ量産機のFWザヘディのレンタル移籍期間延長が決まり、
ギラヴァンツ北九州は、J3リーグで11位に沈んでいるものの、若いタレントが成長を見せている。
なのに、集客に結びつかないのが辛い!
Jリーグは2026年より秋春制の移行がすでに決定している。
プロ野球もJリーグも春冬制で被っており、パイの奪い合いの様相を呈している。
秋春制移行は、アビスパ福岡&ギラヴァンツ北九州にとってチャンスかもな。