
すまんな。今クールは読売テレビ担当じゃけん。
夏ドラマ。
今回は日テレ系日10枠「降り積もれ孤独な死よ」。
ドラマ化された「親愛なる僕へ殺意を込めて」の井龍一(原作)&伊藤翔太(作画)コンビが、
講談社の漫画配信アプリ・マガジンポケットで連載している最新作が、成田凌主演でドラマ化。
7年前、13人の子供の白骨遺体が発見した事件を担当したことが原因で警察官を辞した男の前に、
あの事件で付けられた「印」が再び出たことで、再び動き出すというものだが、
「親愛なる僕へ殺意を込めて」同様、BPOにケンカを売る位残酷描写のオンパレードになるのでは。
2024年。
上野のマルイ横、通称”マル横”にたむろする”マル横キッズ”の少女が失踪した。
少女を捜す記者の森燈子(山下美月)は、
元警察官で現在は警備員として働いている冴木仁(成田凌)の元を訪れ、こう告げた。
「本当にあの事件はもう終わったんですか?」
あの事件。
それは2017年、灰川十三(小日向文世)が所有する屋敷の地下室で、
13人の子供の白骨遺体が発見された。
壁には特徴的な六角形の「印」が描かれていて、仁は犯人が灰川だと察し捜査に乗り出すが、
灰川のもとにいたかもしれない、生き別れた仁の弟が主犯の容疑が出て、
仁は親族が犯人だと捜査に支障をきたすことから、捜査から外れてしまい、その煽りで警察官を辞することに。
そして現在。
灰川を“父”と呼ぶ蓮水花音(吉川愛)が現れた。
灰川邸事件と”マル横キッズ”失踪事件。
2つの事件が結びついた時、想像を絶する話が展開する。
個人的には、「逃亡医F」から打って変わった成田凌のキレっぷりもさながら、
重要参考人を演じる小日向文世が、温厚篤実な役を演じることが多いのに、
大量殺人するなんて想像できない。
冒頭の白骨死体の山と、出刃包丁を持つ少年から、BPO案件確定やなと。
このドラマ、”原作レイプ”を起こし原作者が自殺した「セクシー田中さん」が放送された”日10”枠で、
4月期の「ACMA:GAME」でも、”原作レイプ”をやらかし、
誠実な読売日テレ信者がドラマの内容に納得がいかない上、低調爆死の状況になり、
さらに映画版が10月に公開されることに「やめろ!」と日テレに訴えても、背信行為が出来ないから、
裏の「Mrサンデー」に八つ当たりを働いているんだよね~
カンテレ共同製作のフジテレビ系。
読売日テレ信者が「『ミヤネ屋』に専念してほしい」と願っている宮根誠司がMC。
橋下徹がレギュラーコメンテーターとして出演している。
読売日テレ信者どもが八つ当たりするのもわかるわ(怒)
今回の「降り積もれ孤独な死よ」は、
”日10”枠の年1ローテで、関西広域圏の系列局である読売テレビが製作し、
同じ”日10”枠で放送された「極主夫道」「新・信長公記」の清家優輝がプロデュースしているんだよね~。
「極主夫道」と「新・信長公記」、マジで面白かったから、文句の「も」の字も言えないでしょうね(嘲笑)
今回は人気漫画のドラマ化かつ、原作漫画自体が連載継続中ということから、
原作者自ら、アレンジしても構いません、ドラマ独自の結末にしてもかまいませんとお墨付きをもらっている。
逃げまくる日テレのスケープゴート役を買って出た読売テレビの男気に応えられるのか。