FC琉球の捲土重来のキーワードは、DAZNとEngate。
FC琉球は6月28日(金)、沖縄県と共同で、Jリーグ規格スタジアム整備および2025シーズンクラブライセンス申請等に係る記者会見を行いました。
— FC琉球OKINAWA | FC RYUKYU OKINAWA[公式 𝑿] (@fcr_info) June 28, 2024
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色々すったもんだがあったけど、沖縄県内にFC琉球の新しいホームとなるサッカー専用スタジアムか、
ラグビーにも対応できる総合球技場の建設計画に目途が立ったのはうれしい限りなんですが、
それでFC琉球は「県民に愛され、誇りとなれるチーム」になれるのでしょうか?
現状、FC琉球の現在のホームスタジアムであるタピック県総合ひやごんスタジアムは、
キャパが12270席なのに対し、FC琉球ホームゲームの観客動員は2500人~3000人ぐらい。
めっちゃ赤字やん!
沖縄県は1972年の本土復帰以降、車中心で、公共交通機関がバスだけということが足かせ。
2003年にモノレールのゆいレール線が開業したんですが、
旭橋駅から徒歩5分の那覇バスターミナルからさらにバスで1時間半と困難。
臨時シャトルバスが運行しているものの、本数が少ないのが玉にキズ。
県内各都市の無料招待デーが設定されても、都市にとってはかなり距離があるため敬遠されるのがオチ。
高速バス代もシャレにならん。
FC琉球は沖縄市を中心とした沖縄県全域をホームにしていると銘打っているが、
同じ県内でも遠方のサポーターはどうしてんやろか。
「県民に愛され、誇りとなれるチーム」になるには、沖縄県内でのDAZNの加入を促進させることと、
遠方でも応援できるスポーツ特化型ギフティングサービス・エンゲートを活用する。
幸いなことにDAZNでのJ3リーグライブ配信が継続され、FC琉球のリーグ戦が、ホーム&アウェー両方見れる。
そして、クラブに対する新たなエンゲージメントの手法として、エンゲートを使って支援する。
エンゲートなら、100円から支援できるため、DAZNで試合を見て、賛辞を支援で贈るのも出来るし、
エンゲート利用者向けの限定配信やオンラインイベント、NFTトレカの販売もできるメリットも。
同じ沖縄県内でも、タピック県総ひやごんスタジアムに行けない遠方のサポーターがいる。
クラブは新しいホームスタジアムを建てるのも大事だが、遠方のサポーターのことも大事にしないとアカン!