今回の成功例を見て、異競技&地域連合コラボが進めれば。
以前、ワタクシのブログで福岡ソフトバンクホークスと、九州・沖縄の9つのJクラブが、
「ファイト!九州」のスローガンでコラボグッズを展開したことに触れたが、
その舞台裏が、福岡ソフトバンクホークスの公式note(メディアプラットホーム)で公開されました。
プロ野球のNPBと、プロサッカーのJリーグ。
水と油の関係、犬猿の仲とよくないイメージがつきますが、
はじめはVファーレン長崎からの提案から入り、そこから話が拡大し、
野球とサッカーで、九州を盛り上げようと利害関係が一致。
よく考えてみたら、福岡ソフトバンクホークスは「福岡」と名乗っているものの、実質九州のチームやもん。
(だが、福岡に来る前は、大阪球場をホームに置いた、南海ホークスですからね・・・)
デザインにもこだわり、互いの個性を殺さずに活かすデザインに落ち着いたことも、流石やなと感じたわ。
この取り組みが成功したら、他のNPBの球団も動くと思うんだよね。
最有力は東北楽天ゴールデンイーグルスでしょうね。
2005年に誕生して以来、東日本大震災を乗り越え、
2012年に初のパシフィックリーグ制覇&日本シリーズ制覇を成し遂げ、
もう宮城県仙台市のチームではなく、東北のチームだもんな。
そこで、東北6県7クラブとコラボグッズを展開してもいいんじゃないかと。
東北地方って、娯楽が少ないイメージが強く、
年に1回あるかないかのプロ野球地方遠征試合か、プロレスぐらいで、
Jリーグの誕生で、おらが町のクラブが誕生したり、
1リーグ制強行移行(未遂)など理不尽な球界改悪問題が起こった2004年秋に、
空白地帯だった東北に目を付けた東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生したことで、
東北地方がスポーツで活気づいたのは言うまでもないからね。
もっとやっちゃえよ!