「一国傾城篇」が「銀魂」のターニングポイントになった。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

「一国傾城篇」が「銀魂」のターニングポイントになった。

22日、昼飯食った後、おでけけ。

まずは、イオンシネマシアタス心斎橋に赴き、「銀魂オンシアター2D 一国傾城篇」を鑑賞。

 

 

昨年11月の「バラガキ篇」に続く、アニメ版「銀魂」20周年・セレクション上映の一般公開作第2弾。

今回は将軍家と吉原の禁断のロマンスを巡る争いに、

坂田銀時(CV:杉田智和)率いる万事屋が巻き込まれていくという、

TVシリーズ第257話~第261話の「一国傾城篇」を、4Kアップコンバート、5.1ch音響で再編集の上、

第14代将軍徳川茂茂(CV:小野友樹)が登場する前振り映像を新規製作。

 

この「一国傾城篇」、下ネタとパロディにまみれた「銀魂」にとって、

シリアス路線に舵を切ったターニングポイント的エピソードではないでしょうか。

将軍家の陰謀と、坂田銀時の過去が描かれ、後の「将軍暗殺篇」での衝撃につながるというもの。

原作者である空知英秋の力量がうかがえたわ。

ただの「ゴリラ原作者」だと思うなよ!と。

 

この秋には一般公開作第3弾「金魂篇」の公開が決定。

最終長編「銀ノ魂篇」に大きくかかわるエピソードなので必見!