東京遠征2024梅雨⑫
6月2日(日)18:50
東池袋駅から有楽町線に乗り、銀座一丁目駅で下車し、
銀座駅から日比谷線で六本木駅へ。
東京シティビューの入場予定時間が迫っている関係で、名代冨士そばでもりそばを食し、シメのそば湯で温活。
雨を避けるように、TOKYO SUBWAY 24H TICKET使って、日比谷線六本木駅ホームを西に通り、
ビッグハットから六本木ヒルズ森タワーに行き、東京シティビューへ。
東京シティビューのオンライン予約なら、QRコードでスマホがチケットになるので、すぐ行けるのがいい。
ギンザシックスや日比谷ミッドタウン低層棟の屋上からの夜景もいいけど、今回はあえて昼間に回した。
東京シティビューからの夜景はとてもいい。
ここ近年の傾向である東京シティビューの展覧会イベント、
この日に来たのは「創刊50周年 花とゆめ展」(6月30日まで開催)。
言わずと知れた、白泉社の隔週刊少女漫画誌「花とゆめ」が創刊50周年を迎えて行われる展覧会。
少女漫画にいち早くダイバーシティ(多様性、人間尊重)を取り入れ、
バラエティに富んだ名作を多く生んだことから、女性読者だけでなく、男性読者も多い。
魔夜峰央の「パタリロ!」を見てね、「花とゆめ」のバーリトゥード(何でもあり)感を象徴しており、
「マンガは自由だ!」を表現していますね。
無論、「花とゆめ展」最終入館時刻の午後9時過ぎまで、東京の夜景を見まして、
何かセンチメンタルを感じてしまう。
あともう少しで東京をおさらばするっていうのに。
ワタクシは東京シティビューを後にして、森タワーを下山し、六本木駅から日比谷線で銀座駅に行き、
そこで銀座線に乗り換えて、京橋駅(東京エドグラン前)へ。
ワタクシはradikoアプリでJ-WAVEにチューニングし、「J-WAVE SELECTION」を聴く。
この日の放送は、昨年1月に逝去した高橋幸宏の展覧会が6月6日~6月9日に行われるのに合わせ、
ビートニクスでの”相棒”、鈴木慶一がMCを務めた特別番組を放送。
この番組を聴いてね、高橋幸宏のいろいろな顔が垣間見えたわ。
サディスティック・ミカ・バンドではゴリゴリのロック、
イエロー・マジック・オーケストラではオーディエンスを躍らせるテクノサウンド、
ソロワークではしっとりとした大人の音楽を聞かせてくれる、
様々な顔を見せる高橋幸宏は天才だと。
ワタクシはラジオを聴きながら、八重洲ミッドタウン地下1階のバスターミナル八重洲を見たり、
グランスタ八重洲では、再開発のため一時閉店した八重洲ブックセンターが14日の開店を控え、外観を見たり、
ちょっとばっか歩いたわ。
そして、八重洲口のJRバスのりばに行き、コインロッカーに預け入れていた荷物を取り出して、
バス内に必要なものと不要なものを入れ替えて、バスが来るのを待った。
そして夜11時にワタクシが乗車するグランドリーム号が入線し、ボストンバッグを預け入れチェックイン。
夜11時10分、ワタクシを乗せたグランドリーム号が東京駅を出発し、
途中、バスタ新宿で新たな乗客を入れ、東京を後に。
ワタクシは車内で、ノンアルコールのジントニック風飲料を飲みながら、
TVerアプリで「日曜劇場 アンチヒーロー」を視聴していたわ。
深夜1時に店舗が閉まっていた鮎沢パーキングエリア(下り)で解放休憩、
トイレで放尿し、ごみを捨てて、再び車内に戻り、爆睡。
6月3日(月)05:00
早朝、予定では土山サービスエリアのはずが、御在所パーキングエリア(下り)で2度目の解放休憩。
そこは名古屋土産、伊勢土産が揃っているだけでなく、ファミリーマートも併設されている。
バスは遅れを取り戻すかのように順調に流れ、
淀川を見て、ああ、いつもの日常に戻っちゃうんだなと。
バスは10分ほど早く、大阪駅JRバスターミナルに到着し、地下鉄で帰路に。
この日は有給をとり、マッサージに行くなどのリカバリーに努めたわ。
ここ近年の東京遠征、「今年で最後にしよう」のつもりで毎年行ってきましたが、
今年の遠征が悔いなく進んだことで、達成感を感じ、マジになるかもな。