
後章はグロ要素多め。
「劇場版ウマ娘新時代の扉」を見た後、次の上映まで2時間あるため、
近くにある行きつけの整骨院でマッサージを受けた後、足早にTOHOシネマズなんば本館に戻り、
今度は「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章」を。
しかも轟音スクリーンで。
浅野いにおの週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)連載作を、前後編のアニメ映画として映画化。
3月に前章を公開した後、納得いく結末のある作品に昇華させたいため、後章を1ヶ月延期し5月に伸ばした。
満を持しての鑑賞。
ハッキリ言って、前章より、グロ要素多めです。
前章の終了後、侵略してきた宇宙人が次々と地球に落下した日本。
高校卒業後、大学に進学した門出(CV:幾田りら)と凰蘭(CV:あの)。
大学では竹本ふたば(CV:和氣あず未)、田井沼マコト(CV:白石涼子)と意気投合し、
オカルト研究部に泣く泣く入り、キャンパスライフを送ることに。
一方、小比類巻(CV:内山昂輝)は闇落ちし、青共闘を結党し、宇宙人を駆除し続け、
自分の思う社会づくりを実現させようとするが・・・
前章より、侵略した宇宙人を次々と射殺したり、惨殺したりする場面が多く、その点でいうなら、グロ要素多め。
さらに轟音スクリーンで、重低音がさらに重くのしかかり、作品の持つ「くそヤバい」感を醸し出していたわ。
原作漫画の連載完結から2年以上経過し、世界情勢が大きく変わっていったことを受け、
浅野いにおは急遽エンディングを改ざんすることになり、そのせいで1ヶ月間公開が延期したのよくわかったわ。
はにゃにゃフワ~!