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JリーグとVtuverのコラボが「にじさんじ」に限定している理由。
今年で3年目となるJリーグと「にじさんじ」のコラボレーション。
今年は参加メンバーを一新し、ここ近年、「にじさんじ」にデビューした、
所謂ペーペーのVtuverを中心に編成。
その中には、昨年大ブレイクを果たし、「にじさんじ」の知名度UPに貢献した、
”お嬢様になりたいVtuver”壱百満点原サロメ様も入っているとのこと。
先日、楽天コレクションの方でオンラインくじが発売され、特賞獲得をSNSで自慢するユーザーや、
推しVtuverのぬいぐるみをJリーグの試合会場に持ち込んで一緒に観戦し、
SNSで報告するユーザーも多く出て、とても喜ばしい。
と同時に、Xのツイートを検索してみたら、
「なぜ『にじさんじ』とJリーグのコラボがあって、『ホロライブ』とJリーグのコラボがダメなんだ」という声が。
・・・
ぶっちゃけ言いましょう。
Vtuver事務所の特色が色濃く反映された結果、「にじさんじ」に白羽の矢が立ったと。
2016年、キズナアイの登場により、バーチャルYouTuber、略してVtuverが台頭。
2017年に世界初のVtuver事務所である岩本町芸能社(2024年3月をもって事業終了)が立ち上げられ、
同年、VRゲーム製作会社のカバーがVtuverプロダクション部門を立ち上げ、
「ホロライブ」ブランドで展開し、音楽活動メインのメンバーが多いのが特徴。
一方、2018年にエニーカラーが開発したバーチャルライバーアプリの普及促進のため、
Vtuverを編成し、「にじさんじ」ブランドが立ち上げられ、
ゲーム実況やテレビアニメの感想を言い合う、インフルエンサーの役割がメインになった。
この「ホロライブ」と「にじさんじ」の台頭で、Vtuverが認知されたといっても過言ではない。
(「ホロライブ」と「にじさんじ」、かつては互いのメンバーの交流も盛んだったがな。)
なわけで、
「ホロライブ」所属のVtuverは音楽活動メインのメンバーが多く、地域振興に非協力的。
なわけで、地域密着を掲げ、サッカーを核とした地域に根差したスポーツクラブを立ち上げるという、
Jリーグの理念にはそぐわない。
一方の「にじさんじ」所属のVtuverは、インフルエンサーとしての活躍が多くて、
かつ、自分の出身地を公表しているメンバーが多くいるため、
Jリーグにとって長年の課題となっている新規サポーターの開拓に貢献できると計算し、
Jリーグの魅力を発信するインフルエンサーの役割を担えると。
おらが町のクラブのサポーターになるきっかけ作りに貢献できると。
この他のVtuver事務所だと・・・
eSPORTS配信がメインの「ぶいすぽっ!」をはじめとするBrave Group系は、
2021年6月1日から成人向けの二次創作は規約で禁止されているにもかかわらず、
2022年下半期のAIイラスト濫造により、規約破りしている者が後を絶たず、
運営会社のBrave Groupに取り締まる能力がないことから、Jリーグが不健全だと判断。
BraveGroupから独立した「あおぎり高校」は、メンバー全員、お笑い芸人志向が強い(笑)
この他の事務所は、Jリーグとの方向性の食い違いが避けられず、割愛(酷)
こうゆう経緯から、「にじさんじ」にJリーグとのタイアップが来て当然。
要はマーケティング戦略的に良好だということと、健全性が大事ってことだよ!
それを知らずにキーキー喚くヤツって、おつむがサル以下やな(嘲笑)
大抵は、限定コラボグッズを転売目的で不正入手しようとする悪質転売野郎であることはバレバレだよ!
限定コラボグッズを高額転売しても、確定申告で思う存分搾り取られ、実質利益ゼロで、誰も得しないのがオチ。
無知丸出しも甚だしいわ。
しばくぞ。