#44(2月11日OA)「ゼロックススーパーカップ」じゃありまへんで。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

#44(2月11日OA)「ゼロックススーパーカップ」じゃありまへんで。

 

 

 

 

冒頭はヴィッセル神戸が、リオネル・メッシ擁するインテル・マイアミと対戦した、

プレシーズンマッチのダイジェストが流れたが、権利の関係上、配信版ではカットされました・・・

 

今回はMCの大久保嘉人が、相棒の海渡未来・MBSアナウンサーを大阪に置いてけぼりにして、

セレッソ大阪のキャンプを取材するため、タイに飛びました。

しかも、海渡ちゃんも来た?!と思ったら、現地コーディネーターのマイさん、ええ別嬪さんやな。

 

前半はマイさんの案内で、ほぼ観光。

世界遺産アユタヤの水上マーケットやバンコク市内を赴いたりとかな。

一方で、タイと日本のサッカーのつながりも紹介。

これまでタイには、日本人選手がタイ・リーグ1でプレーしたり、

(カレン・ロバート、細貝萌、ハーフナー・マイク、茂庭照幸とか)

手倉森誠がタイ・リーグ1のチョンブリや、(現在も指揮を執る)バトゥム・ユナイテッドを率いたり、

西野朗や、記憶に新しい石井正忠がタイ代表を指揮したんだよね。

バンコクの公園にはフットサルコートがあったり、

バンコク市内のスポーツ用品店では、Jリーグをはじめ、各国の人気クラブのユニフォームを取り扱ったりとかな。

 

後半はセレッソ大阪のタイキャンプや、Jリーグ主催のアジアチャレンジのダイジェストを。

Jクラブで数少ない海外でのキャンプを敢行しているセレッソ大阪は、

創設30周年で悲願のJ1リーグ制覇を目指し、

新加入選手を加えた激しいポジション争いを繰り広げ、紅白戦で小菊昭雄監督の厳しいゲキが飛びます。

インタビューの方では、エースのMF香川真司がチームにもっと要求したがっていることを告ったりとかね。

今シーズンの注目は、北海道コンサドーレ札幌から加入したMF田中駿汰。

4年前に北海道コンサドーレ札幌から加入したDF進藤亮佑から大阪生活での指南を受けている。

大久保嘉人とは川崎フロンターレ時代の後輩の間柄であるDF登里享平の加入も心強い。

 

夜はJリーグアジアチャレンジ、セレッソ大阪がバトゥム・ユナイテッドと対戦。

対戦相手のバトゥム・ユナイテッドは、手倉森誠が指揮を執り、

北海道コンサドーレ札幌で活躍したMFチャナティップを擁します。

試合の方は3-2とバトゥム・ユナイテッドが勝利しましたが、負けてもセレッソ大阪、タイでも人気あんね~

 

このタイ取材ロケをみて、Jリーグのアジア戦略を垣間見えたわ。

タイでは地元の放送局がJリーグの中継をやってくれたり、

バンコク市内でJリーグのアンテナショップが展開し、そこでパブリックビューイングやったりとね。

アジアチャレンジも、明治安田とは資本提携を結んでいるタイライフの支援があったからね。

そして、ようやく野々村好和チェアマン、「KICK OFF!KANSAI」初登場。

日本にサッカーの文化を植え付けるだけでなく、

Jリーグを世界に誇れるリーグに育てようとする思いが伝わったわ。

 

しかし、初の海外ロケ、シメで大チョンボ。

ヴィッセル神戸と川崎フロンターレが対戦する「富士フイルム(BI)スーパーカップ」が、

17日、国立競技場で行われますが、

大久保嘉人、「ゼロックススーパーカップ」と言うております。

それにつられて字幕スーパーも「ゼロックススーパーカップ」と。

オイオイオイ、今はゼロックス社との提携解消に伴い、「富士フイルム・ビジネスイノベーション」になってまっせ!

ちゃんと勉強せいやワレ!

 

番組最後は、エディオンピースウイング広島のこけら落とし試合となった、

サンフレッチェ広島とガンバ大阪のプレシーズンマッチのハイライトが流れました。

次週は、キャンプロケ未公開シーン蔵出しスペシャルで、JリーガーからJリーガーへ禁断の質問が!

 

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(権利の関係上、配信版では一部カットあり。)

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