「ダイヤモンドの功罪」は、野球漫画に一石を投じるかも。
書店員が選ぶ「マンガ大賞2024」のノミネート作が発表になりました。
昨年は漫画家漫画「これ描いて死ね」(とよ田みのる/小学館・ゲッサン)が大賞を受賞しましたが、
今回もまた、選りすぐりの逸品ぞろい。
「神田ごくら町職人ばなし」
坂上暁仁
リイド社・トーチWeb
「君と宇宙を歩くために」
泥ノ田犬彦
講談社・月刊アフタヌーン
「正反対な君と僕」
阿賀沢紅茶
集英社・少年ジャンプ+
「環と周」
よしながふみ
集英社・ココハナ
「ダイヤモンドの功罪」
平井大橋
集英社・週刊ヤングジャンプ
「天幕のジャードゥーガル」
トマトスープ
秋田書店・スーフル
「ひらやすみ」
真造圭伍
小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
「ファミレス行こ。」
和山やま
KADOKAWA・月刊コミックビーム
「平和の国の島崎へ」
原作:濱田轟天 漫画:瀬下猛
講談社・週刊モーニング
「黄泉のツガイ」
荒川弘
スクウェアエニックス・月刊少年ガンガン
今回も選りすぐりの作品が出そろいましたが、
大本命としては「ダイヤモンドの功罪」でしょうね。
宝島社「このマンガがスゴい!」でオトコ編1位を取ったばかりで、勢いがありそう。
野球漫画のニューウェーブとして注目が集まってますね。