
70年前の第1作をリ・イマジネーションしたらこうなった。
3連休の最終日。
この日のワタクシ、朝から「ゴジラ -1.0」鑑賞し、
その後、おおきにアリーナ舞洲まで大阪エヴェッサの試合観戦。
まずは、TOHOシネマズなんばのIMAXスクリーンで「ゴジラ -1.0(マイナスワン)」を鑑賞。
今やワーナーブラザーズ映画での、モンスターユニバースの一角を担うくらいになった世界的怪獣、ゴジラ。
そのゴジラが、本多猪四郎監督&円谷浩二特技監督の手による1953年公開の「ゴジラ」を、
「ALWAYS 三丁目の夕日」3部作、「永遠の0」の山崎貴監督の手で、
カラー、シネスコ、7.1ch音響でリ・イマジネーション(再構築)。
ゴジラを絶望の象徴と捉え、戦後の焼け跡から、絶望へと叩き込みます。
キャストも神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、青木崇高、安藤サクラをはじめ、
山崎貴の監督作では、キャスト陣、最も豪華な類に入るとちゃいますかね。
基本的には、特攻から逃げた男が、終戦後おめおめと日本に帰還し後ろ指を指されながら生きてきたが、
水爆実験で凶暴化したゴジラに遭遇したことにより、絶望に立ち向かうというもの。
終盤の相模湾での決戦がマジ白熱!滾ってくる!
こんなすごいゴジラ映画、ローランド・エメリッヒに見てほしいわ!
おそらく、東宝配給の映画史上、最大スクリーン数で公開されることから、
(前身の東宝映画時代から含め)TOHOスタジオ制作による「ゴジラ」映画史上、
興行収入最高記録を作っちゃうんじゃないかなと。
やっちゃったら、次の「ゴジラ」映画を作るハードルがね、高くなっちゃうわ。