セットプレーでの失点は事故だが、現実路線にシフトすべき。
明治安田生命J1リーグ2023
第30節
(パナソニック吹田/くもり一時あめ/23153人)
ガンバ大阪 0<0-1/0-0>1 名古屋グランパス
前半26分<名古屋>藤井
2ヶ月も勝利から見放されているにもかかわらず、
ダニエル・ポヤトスの続投(と、梶居勝志の強化部長復帰)を決めたガンバ大阪。
”ポヤトス・ガンバ”の要を担ってきたMFネタ・ラヴィが、
代表招集期間中にイスラエルとパレスチナの紛争に巻き込まれ、帰国のめどが立たず、
急造3-4-2-1フォーメーションを敷いた。
FW宇佐美を1トップに置いて。
セットプレーの失点は痛いけど、このウノゼロ敗北から学ぶべきところは多かったとちゃうかな。
ネタ・ラヴィが不在の時を考え、このフォーメーションで戦わざるを得なかったが、
これがダニエル・ポヤトスなりに考えた、現実路線だと思うんだよね。
手元にある駒(選手)だけで、チームを勝利に導くなんて、神経をすり減らす仕事だと思うよ。
理想の戦いを優先したい気もわかるが、選手を無理やり当てはめたり、飼い殺しするのも問題。
チンタラボール回ししすぎるのも問題。
もっと現実を見て、希望のある戦いを実践すべきだと思うね。
来週は大阪ダービー@長居ヨドコウ桜スタジアム。
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