超久々のエヴェッサ詣は激アツでした!
TOHOシネマズ門真で映画を見た後、ワタクシは門真駅前のイズミヤで買い出しをした後、
京阪電車とJR大阪環状線→ゆめ咲線を乗り継ぎ桜島駅から臨時のシャトルバスで、
おおきにアリーナ舞洲(舞洲アリーナ)へ。
この日、おおきにアリーナ舞洲で行われたのは、2023-2024Bリーグ開幕シリーズ、
大阪エヴェッサvs富山クラウジーズ。
ワタクシは日本のバスケットボールトップリーグ分裂劇から生まれたbjリーグの創世記、
なみはやドームや、大阪市中央体育館まで、大阪エヴェッサのホームゲームによく赴いていたんですが、
3連覇を果たし、創世記を支えたメンバーが他のチームに次々と移籍してしまい、興味が萎えてしまった。
その後、国際バスケットボール連盟(FIBA)から、日本のトップリーグ重複問題を解消しないと、
日本は性別・カテゴリー問わずFIBA主催の国際大会から締め出すという通達が出て、
そのため、Jリーグ初代チェアマンを務めた川淵三郎が音頭を取り、Bリーグとして統一。
大阪エヴェッサも晴れてBリーグ参戦を果たしたんですが、
bjリーグ創世記の強さは遥か彼方へ行き、古豪の域へ。
この度、ワタクシが長年サポーターを務めているガンバ大阪と、大阪エヴェッサが、
共創パートナー提携を締結し、大阪をスポーツで活性化させようと様々な取り組みを展開するということで、
ガンバ大阪のファンクラブ会員全員に、Bリーグ開幕シリーズの自由席招待&指定席優待の通知が。
ワタクシはBリーグ公式チケットサイト・Bリーグチケットにわざわざ会員登録し、
メールで送られてきた自由席招待&指定席優待の手ほどきを済ました。
Bリーグチケットで購入したチケットは、専用アプリで入場するか、PDF化でプリントアウトする手段しかなく、
ワタクシのスマホでは専用アプリに使う余裕なんてないので、
PDF化でダウンロード、近くのコンビニまでプリントアウトし、チケットを発券した。
ワタクシはYahoo!路線情報を頼りに、京橋駅で乗り換えた際、
近くにファミリーマートを見つけ、マルチコピー機でプリントアウト。
ここから、JR大阪環状線→ゆめ咲線で桜島駅へ行き、
大阪シティバスが、おおきにアリーナ舞洲での大阪エヴェッサホームゲーム開催時に出す、
臨時シャトルバスに乗車。
しかも、現金だけでなく、Pitapaや、JR系ICカードも利用できるのもいい。
(ここで無理なら、北港観光バスのロッジ舞洲行きで、おおきにアリーナ舞洲前停留所で下車。現金のみ。)
曇り空の中、おおきにアリーナ舞洲に到着。
アリーナ前の広場ではフードコートが展開されていたが、現金のみ。
クレジットカード、電子マネー、バーコード決済は使えないとのことなので、余裕を持って。
そして中に入り、外の曇り空とは打って変わって、熱気ムンムン。
ワタクシは自由席のコーナー沿いを陣取り、
コスパ悪すぎのホルモン焼をつまみながら、試合観戦。
大阪府吹田市出身のPF竹内譲次のキャプテンシー、
PFロング、SFカロイアロ、PFハマーのアメリカ三銃士を活かした攻撃力、
チーム最小兵のPG鈴木竜也のすばしっこさや、
SG合田怜(大阪市東淀川区出身)の3ポイントシュートといった、飛び道具を多くそろえた個性あふれる選手。
昨シーズン就任したマティアス・フィッシャーヘッドコーチのもと、
個性派集団で昨シーズンの西地区5位から一気に捲土重来を図る。
チームの方は第1戦の勢いそのままに、スピーディーな戦いっぷりで、
ブースター(ファン)を熱狂の渦に叩き込み、
幕間でのパフォーマンスユニットBTのパフォーマンスや、ムービングライトを使った演出で、場を楽しませ、
第4Qで余裕を持たせた後の時間の使い方が狡猾的で、逃げ切っての勝利。
開幕2連勝となった大阪エヴェッサ。
久々のエヴェッサ詣、思いっきり燃えちゃいました。
あれだけ観客を楽しませる試合を見せたのはいいものの、
正直、おおきにアリーナ舞洲の立地がアレじゃね・・・
公共交通機関がバスだけで、マイカー観戦族が作り出す交通渋滞にハマったら役に立たない。
そのため、万博記念公園駅前の再開発で建造される大規模のアリーナを、
大阪エヴェッサのホームスタジアムにしようと目論んでいるが、
大阪市民の反発は避けられないでしょうね。