全員じじいになっても「どうでしょう」します!
北海道テレビ製作の「水曜どうでしょう」最新作が4日深夜より朝日放送テレビでも放送をスタートした。
元は北海道ローカルの水曜夜、「ニュースステーション」の後のバラエティ枠で放送された、
”QUEのミスター”鈴井貴之、天然キャラの大泉洋、
チーフディレクター兼ナレーションの藤村忠寿(藤やん)、
ディレクター券カメラマンの嬉野雅道(うれしー)による気まぐれ旅番組。
スタジオジブリの作品に大泉洋が声優で参加したことを機に、じわじわ全国的に人気が上がり、
テレビ朝日系列局と独立系U局での番組販売でがっぽり儲けた。
大泉洋の東京進出に伴い、レギュラー放送は終了しましたが、不定期に新作を投入しているし、
最近では、公式YouTubeチャンネルに藤やん&うれしーの生配信も行ったりするなど、
未だ「どうでしょう」している模様。
2023年の新作は、羽田空港の敷地内にあるホテルの一室から始まり、
第2話以降、西表島に赴き、西表島のロビンソンを再び訪れる、
「激闘!西表島リターンズ」へとつながるのです。
どうでしょう組がトラウマになっている西表島のロビンソンに無事会えるのかがテーマ。
何が起こるかわからないのが「水曜どうでしょう」の魅力。
ミスターもうれしーも還暦を迎えた。
藤やんもアラウンド還暦。
大泉洋も50代。
全員じいさんになっても、「どうでしょう」する気マンマンやん!