
万博記念公園に出来るアリーナへの誘致を見越してか?
bjリーグ時代には、創世記に総合優勝を果たしたんですが、
Bリーグに移行してからは、完全に”古豪”扱いの大阪エヴェッサ。
今回、ガンバ大阪とパートナーシップを組んだのには背景がある。
それは、2026年へのBリーグ新レギュレーション移行。
B1リーグの上にプレミアリーグが組まれることで、
現在、大阪エヴェッサがホームアリーナとして使っている舞洲おおきにアリーナは、
キャパシティの面で劣っており、B1リーグでいい成績を残しても、ホームアリーナが原因で断念せざるを得ない。
その一方で、大阪府では大阪モノレールの万博記念公園駅前での再開発事業が水面下で進んでおり、
その目玉として、大阪城ホールをはるかに超える18000人収容の大規模アリーナが建造されることになり、
そこに、バレーボールVリーグ・パナソニックパンサーズの公式戦と並行して、
大阪エヴェッサのホームアリーナとして、Bリーグ公式戦の開催をもくろんでいる。
そのため、大阪エヴェッサからしたら、Bリーグプレミア参入に向けた、いわば渡りに船。
さいたま市のさいたま新都心にあるさいたまスーパーアリーナも、
稼働日数を増やすため、あの手この手の策を講じても、簡単に埋まらないのが玉にキズ。
よくても、アリーナモードにできた空間を使ったコミュニティアリーナでの利用が限界。
(そこでボクシングの世界戦も行われた!)
ただ「ハコ建てりゃ、ハイそれまでよ」なものより、年間を通じて賑わいを創出する取り組みに加え、
大規模災害時の避難場所づくりもね。
Jリーグの新スタジアム同様に、賑わいを創る事が大事。
目先の事より、10年20年先を見据えたことをしなきゃ衰退するのがオチやわ。
ワタクシもbjリーグ時代、門真市のなみはやドームに足運んだ経験があるので、久々に赴こうかな~
なので、ガンバ大阪のサポーターは、Jリーグのオフシーズンに、大阪エヴェッサの試合に足運べ!
舞洲おおきにアリーナに足運べ!
(練習グラウンドのある)セレッソ大阪のお膝元だからって愚痴るなコノヤロー!