#22(9月2日OA) | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

#22(9月2日OA)

 

 

 

 

<今回のロケ先>ロートフィールド奈良(奈良市鴻ノ池陸上競技場)

今回は奈良クラブのホームスタジアムであるロートフィールド奈良で収録。

ところで、ロートフィールド奈良のあるロート奈良鴻ノ池パーク(鴻ノ池運動公園)、

たまに鹿が出没するってホンマかいな。

今シーズン、ロートフィールド奈良は来年竣工のナイター照明設備工事が急ピッチで進行しており、

夏場でも午後3時キックオフが酷。

 

話題は、今シーズン、Vファーレン長崎からセレッソ大阪に完全移籍した毎熊晟矢が、

9月の欧州遠征に赴く”森保ジャパン”のメンバーに選ばれたこと触れ、

クラブOBのMC大久保嘉人から高い能力を褒められ、このまま代表に定着してほしいと。

 

【GAMEハイライト タイムサバイバル!※OA順】

まずはJ1の部。

 

ガンバ大阪(持ち時間30秒)

VTR出演>山見大登

アウェーの駅前不動産スタジアムで行われたvsサガン鳥栖戦を振り返る。

先制されウノゼロ負けになるはずが、電光石火のカウンターがさく裂し、FW山見がガツン!

このフルスロットルぶりを活かしてくれたら・・・

 

ヴィッセル神戸(持ち時間1分)

VTR出演>前川黛也

国立競技場で行われたvsFC東京戦を、GK前川黛也が振り返る。

守備連携の悪さを疲れて先制されたが、異常な時間でのロスタイム17分(!)で劇的なドラマが。

相当なしばきあいが繰り広げられたな。

あと、MF齊藤未月の回復祈願企画として、特別デザイン「未月とトモニ!」のタオルが、

ヴィッセル神戸だけでなく、在籍歴のある湘南ベルマーレ、ガンバ大阪でも同時展開されてますので是非。

(収益は本人の希望により、日本プロサッカー選手会を通じて寄付先を決定し、全額寄付されるとのこと。)

 

京都サンガ(持ち時間1分30秒)

VTR出演>原大智、武田将平、豊川雄太

ホームの亀岡サンガスタジアムで行われたvsアビスパ福岡戦を振り返る。

ケガから4ヶ月ぶりの出場となったMF武田のコーナーキックと、

覚醒の証となる2ゴールを決めたFW原が決め手になったが、

ここではラフプレーで一発レッドを喰らったDFアピアタウィアの行動にゆっくり歩けの指示が。

そのままピッチに出ると、すぐに試合が再開され、不利な状況に陥るところを回避させ、

1人少なくなった状況で、監督の支持を冷静に聞き入れ修正する時間が欲しかったので、

ある程度の時間稼ぎは必要。

あと、FW豊川雄太よ、「KICK OFF!KANSAI」はガチの地域密着型サッカー情報番組やで!

 

セレッソ大阪(持ち時間2分)

VTR出演>上門知樹

雷雨で30分遅れのキックオフにもかかわらず、

「ラブライブ!」シリーズコラボマッチ第4弾として行われたvs名古屋グランパス戦を解説。

イベントの様子を伝えると思われたが、ここはガチの地域密着型サッカー情報番組。

アニメ情報番組ではありません(笑)

MF上門のゴールの嗅覚の秘密を解説したんですが、マークされんように気をつけな!

 

次はJ3の部。

 

奈良クラブ(持ち時間20秒)

ロートフィールド奈良で行われた、vs長野パルセイロ戦を。

華麗なフリーキックが出たのに、この扱いだもんな~。

あと、この試合の後、長野パルセイロはシュタフル悠紀監督が更迭になりました・・・

 

FC大阪(持ち時間40秒)

VTR出演>齊藤隆成

齊藤隆成って、Jリーガーの傍ら、化粧品会社を経営していたとは・・・

J3リーグの選手の懐事情って、めっちゃ厳しいってことはガチだったな。

なわけで、vsアスルクラロ沼津戦を、セットプレーからの先制弾を決めたDF斎藤が振り返る。

ともに、昇格圏内が見えたチーム同士の対決で、アスルクラロ沼津に勝ったことは大きな自信になったはず!

 

【BACK TO THE KANSAI特別編/大久保嘉人編・後編】

生まれ育った福岡県苅田町を離れ、中学生から寮生活を送るため、長崎県の国見町へ。

強豪校である国見中学校へサッカー留学したものの、そこで現実を知ることに。

国見高校に進学しても、スランプは脱出できず。

今回、国見高校に凱旋した大久保嘉人は、サッカー部伝統の狸山坂道ランニングを久々にやることに。

時には往復12kmを35分で走り切らないといけなかったこともあり、息ぜーはーぜーは―・・・。

この狸山ランニングが、大久保嘉人を主力選手に押し上げてくれたんだよね。

 

その後、大久保嘉人は国見高校のサッカー部グラウンドに赴き、

1年先輩で、現在はサッカー部の監督を務めている木藤健太監督と再会し、練習に参加することに。

 

ここで3つ目のキーワードが、かにかまを卵でとじた「国見丼」。

サッカー部時代は食が進まなかった大久保嘉人も、「国見丼」で大きくなった。

 

その直後で、4つ目のキーワードが、大久保嘉人をサッカー選手に育て上げた名伯楽、小嶺忠敏。

強豪国見高校サッカー部を長年率い、インターハイ優勝を5回、全国高校サッカー選手権優勝を6回制覇し、

大久保嘉人のほか、高木琢也、三浦淳宏、平山相太を育て上げ、日本代表に上り詰めた。

その小嶺忠敏元監督も、昨年1月7日に永眠。

墓前で、思い出話を聞いてね、泣けてきたわ。

 

大久保嘉人の10代は、夢を実現させるため、階段を上り続けてきたこと。

 

【海渡未来サッカー上達への道】

今回は視聴者のX(ツイッター)からの質問で、低学年でも使えるフェイント技をと。

大久保嘉人が勧めるのは、ボディフェイント。

体重移動がポイント。

大久保嘉人へのサッカーに関する疑問・質問は、X(ツイッター)から「#キックオフカンサイ」をつけて投稿を!

気になった投稿は、随時番組で紹介します。

 

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