GK朴の鬼セービングに苦しめられた・・・
明治安田生命J1リーグ2023
第25節
(鳥栖駅前不動産/はれ/12812人)
サガン鳥栖 1<0-0/1-1>1 ガンバ大阪
後半16分<鳥栖>長沼
後半45分+6分<G大阪>山見
前節の「ガンバエキスポ」で湘南ベルマーレに勝利を収めたガンバ大阪。
再び連勝街道まい進すんぞ!と意気込み、佐賀県鳥栖市に乗り込んでサガン鳥栖と対戦。
この試合、鳥栖のね、GK朴一圭(元韓国籍。2022年11月に日本に帰化。)のセービングが鬼すぎ。
前半の攻勢も、GK朴が台無しにしているんだよね。
後半、鳥栖の縦ポン一本で守備陣を崩壊させ先制を許してしまうんだよね。
こういった縦ポンに対応できないところに、守備陣の脆さを感じた。
流れを変えたのは後半交代組のFW山見(後半38分IN)と、FW鈴木(後半44分IN)。
DF黒川のボール奪取からFW鈴木が頭でつなぎ、FW山見が裏から抜けて一閃。
共に結果が出ず、期限付き移籍の話が出てたけど、残って目に見える結果を出したかったことが、
このゴールに結びついたのでは。
収穫と言えばもう一つ。
サガン鳥栖から期限付き移籍でやってきたDF中野が後半21分から出場。
(完全移籍を前提にしているため、保有権を持つサガン鳥栖との公式戦に出場することが可能に。)
大阪に来てわずかなこともあり、ガチガチでフィットしなかったが、経験を積めば、強力な武器になるぞ。
次は来週土曜、vs北海道コンサドーレ札幌とアウェーの札幌ドームで。
向こうは直近9試合未勝利ということもあり、死に物狂いで突っかかってくるでしょうね。