【KICK OFF!ピックアップ!】放送エリアが瀬戸内海を挟んでいるが故に実現できた企画。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

【KICK OFF!ピックアップ!】放送エリアが瀬戸内海を挟んでいるが故に実現できた企画。

YouTubeのJリーグ公式応援番組チャンネルで配信されている、

全国の「KICK OFF!」ブランド番組から、ワタクシが気になったことをピックアップしてお届けする、

「KICK OFF!ピックアップ」。

今回は7月29日放送分の「KICK OFF!OKAYANA・KAGAWA」(製作:山陽放送)。

 

”なでしこジャパン”に選出されたことがある加戸由佳(吉備国際大学Charme岡山高梁所属)の姉である、

フリーアナウンサーの加戸英佳がMCを務め、

ベガルタ仙台、ガンバ大阪、ファジアーノ岡山などでプレーした赤嶺真吾が解説を担当しているこの番組。

岡山県がホームタウンのファジアーノ岡山と、香川県がホームタウンのカマタマーレ讃岐を中心に、

瀬戸内海を挟んでいる岡山県と香川県のサッカー情報を発信しているんですが、

中途半端なタイトルは、山陽放送の放送エリアを意味している。

「KICK OFF!SETO-NAIKAI」じゃアカンのか!

 

この日の放送は、ファジアーノ岡山とカマタマーレ讃岐の、これからを担う若きGK2人がゲストで登場。

まずはファジアーノ岡山から、先日レイラック滋賀への育成型期限付き移籍が発表になった谷口璃成。

香川県出身で、茨城県日立市の明秀日立高校から、

2022年にファジアーノ岡山に入団した身長194cmの長身GK。

長身であるが故のデメリットも語ってくれました。

次にカマタマーレ讃岐からは、各年代の日本代表に召集され、今年U-18から昇格した香川県出身の松原快晟。

”おらが町”のチームの一員として、下部組織からトップチームに上がってきたとあって、応援のし甲斐がある。

共に同じ小学校、中学校が一緒で切磋琢磨しており、ファジアーノ岡山とカマタマーレ讃岐でプレーは、

何やら宿命づいているのかもな。

 

放送エリアが岡山県と香川県にまたがっているから実現できた組み合わせに、ゴラッソ!