
「アンデッドガール・マーダーファルス」はオカルト色全開!
夏アニメ。
この季節ならではの題材を。
それが「アンデッドガール・マーダーファルス」(フジテレビ系”+Ultera”枠)
第22回鮎川哲也賞を受賞した青崎有吾の小説(講談社・講談社タイガ)をアニメ化。
「かぐや様は告らせたい」や「昭和元禄落語心中」の畠山守が監督を、
「キングダム」や「ゴールデンカムイ」などヒット作を多数手掛けてきた高木登がシリーズ構成を務める。
アニメーション制作は「さらざんまい」のラパントラック。
虚構と現実が入り混じったオカルト全開の世界は、夏にふさわしい。
19世紀末。
半人半鬼の真打津軽(CV:八代拓)は見世物小屋で、雑魚怪物を相手に格闘することを生業としたことで、
”鬼殺し”の異名を持っていたが、野良猫には優しいようで・・・
だが、いずれ鬼としての完全体になってしまうという、生き辛さを感じていた。
そんな津軽の前に、メイドの馳井静句(CV:小市眞琴)を引き連れた、
御年962歳の”不死”なる存在、鳥籠に入った生首の美少女・輪堂鴉夜(CV:黒沢ともよ)が訪ねてくる。
一緒に、鴉夜の首から下の体を探してほしいと。
津軽は鴉夜との邂逅で、自分の人生を変えてくれるかもしれないと確信し、助手として働くことに。
いかにもオカルト展開であることと、”+Ultera”枠の特徴であるエッジの利いた傾向が化学反応を起こし、
沼ハマりそうな気がするぅ~
あると思います!
しかも、放送時期が怖い話を楽しむには最適な夏とくりゃ見るっきゃないでしょ!