平日開催とは言えど、高い入場料が無関心の原因。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

平日開催とは言えど、高い入場料が無関心の原因。

FCバルセロナ・ジャパンツアー2023

(国立競技場)

ヴィッセル神戸(J1) 0<0-2/0-0>2 バルセロナ(リーガ・エスパニョーラ)

前半16分<バルセロナ>ケシエ

前半19分<バルセロナ>ガルシア

 

ヴィッセル神戸の退団が決定しているMFアンドレス・イニエスタの”東京さよならマッチ”となった、

FCバルセロナとヴィッセル神戸の親善試合が開催された。

試合の方は、FCバルセロナらしい横綱相撲で、

後半35分で退いたが、先発出場のイニエスタが華麗なプレーを魅せるも、

Jクラブからしたら、FCバルセロナは高すぎた壁だと痛感したでしょうね。

Jリーグやって誕生から30年、欧州諸国からしたらまだ子供やわ。

 

この日の入場者数は47335人。

平日ナイター開催で、この日の東京の天候は雨とはいえど、この入場者数はどうよと言いたくなるわ。

それもそのはず。

この日の試合の入場料が、豪華な特典付きのプラチナVVIPで500万円(!)。

まともなカテゴリー1で40000円。

最も安いカテゴリー6(ゴール裏3階席)で8000円。

バカ高すぎて、客足がドン引きレベルで遠のいて当然。

 

この夏には、マンチェスターシティ、バイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマン、セルティックが来日し、

Jクラブと対戦するが、いずれも入場料がバカ高い。

FCバルセロナvsヴィッセル神戸の試合からしてね、もう何とかしてよ!と言いたくなるわ。