
つくばエクスプレスって赤字なん?
21日よりスタートしたTBS系”金10”枠「ペンディングトレイン」第1話を視聴。
金子ありさのオリジナル脚本によるこのドラマは、
2023年春、大地震の影響で、つくばエクスプレスの車両が荒廃した未来の世界にタイムワープするという、
地上波民放では久々のSFジャンル。
山田裕貴を主演に迎え、赤楚衛二、上白石萌歌、なにわ男子・藤原丈一郎、杉本哲太、松雪泰子と、
バラエティに富んだキャスティングで、欲深い人たちのパワーゲームが展開されます。
朝、秋葉原行きのつくばエクスプレス。
いつもと変わらぬ朝・・・のはずが、突然地震に見舞われ、4編成分の車両が木々が茂った森の中に。
森を出たら、荒廃した砂漠が。
スマホも無用の長物になり、常識が通じなくなったこの世界で、サバイバルゲームが展開される。
木々が茂った森につくばエクスプレスの車両、美術スタッフの仕事が冴えまくってます。
GP帯連続ドラマ単独初主演を飾る山田裕貴の血気迫る演技は、
ここから3カ月間盛り上げてやるぞ!という覚悟の表れではないでしょうか。
ネット上では、考察合戦が展開され、誰が裏切り者になるか、誰が誰を貶めるか、
題名の「Pending」の如く先が読めない展開になりそうですね。
ところでさ、つくばエクスプレスって、埼玉高速鉄道線と並び、
よくドラマのロケに使われるけど、そんなに経営が赤字なのか疑問なんだよね。
秋葉原からつくば間を快速で45分は売りなんだけどさ。