
個人的には、福山潤の父親役がかえって新鮮に感じてしまったかも。
春アニメ。
今回は「事情を知らない転校生がグイグイくる。」(TOKYO MX、読売テレビほか)
ツイッターで話題沸騰した川村拓の月刊ガンガンJOKER(スクウェア・エニックス)連載漫画がアニメ化。
同級生から「死神」とヤジられている少女のクラスに、転校してきたばかりの少年が興味を持ってしまった、
日常系モノですわ。
「杜野幼青」名義でアダルトアニメを手掛けていた影山楙倫が、
「DYNAMIC CHORD」(2017年放送)以来にTVシリーズの監督を手掛けます。
かつて「スタジオぴえろ+」名義で「深夜!天才バカボン」を手掛け、
名義変更後では「キングダム」(スタジオぴえろと共同。第3シリーズ&第4シリーズ。)を手掛けた、
ぴえろグループのスタジオサインポストが制作を担当。
とある町の小学校。
そこに通っている西村茜(CV:小原好美)は悪い目付きで「死神」と侮蔑されていて、友達がいない。
ある日、茜のクラスに転校してきたばかりの高田太陽(CV:石上静香)が、
茜が「死神」と呼ばれていることに、「なんてかっこいいあだ名なんだ!」と感激し、
茜と仲良くしようと行動を起こす。
何てぶっ飛んだ内容なんだ!
陰性キャラの茜の前に現れた、厨二病属性で陽性キャラの太陽が来たことで、
完璧すぎるコメディに昇華している。
忖度なしに、ぶっ飛んでます。
個人的には福山潤が父親役ってのも、新鮮に感じ取れた。
自分、伯父さん化が進み、やがてじいさんになってしまう・・・
じいさん・・・
じいさん・・・
じいさん・・・
じいさん・・・