森保ジャパンよ、これで目が覚めたか?
FIFA認定国際Aマッチ
キリンチャレンジカップ2023
(長居ヨドコウ)
日本(20位) 1<1-1/0-1>2 コロンビア(17位)
前半3分<日本>三苫
前半33分<コロンビア>デュラン
後半16分<コロンビア>ボレ
【日本のスタメン】
町野
三苫 西村 伊東
鎌田 守田
バング 菅原
伊藤 板倉
シュミット[GK]
後半0分 鎌田→遠藤
後半0分 町野→上田
後半9分 三苫→堂安
後半14分 バングーナガンデ→瀬古
後半14分 西村→久保
後半33分 守田→浅野
出番なし>大迫、谷、橋岡、町田、藤井、半田、田中、中村
有給取って観に行きましたよ。
長居公園内のヨドコウ桜スタジアム(長居球技場)。
普通やったら、隣のヤンマースタジアム長居(長居陸上競技場)を使うのでは?
カテゴリー3、ダイナミックプライシングで6200円とかなりの出費をしたが、
追加発売分は8000円と跳ね上がり。
同じカテゴリーでもこんなにボン!っと。
早い晩飯に、長年日本代表の胃袋を支えた西芳照シェフのカレーを食した。
税込900円もしたが、丁度ええ辛さに食が進む。
さて、今回の対戦相手であるコロンビア代表は、昨年のカタール行きを逃し、世代交代を進めており、
一応、懐刀としてFWラダメル・ファルカオ・ガルシアと、MFハメス・ロドリゲスを帯同。
日本代表を2度沈めた”日本キラー”であるが、ハメス・ロドリゲスはベンチ外。
防犯面、安全面、北の見切りエリアを考慮し、キャパ2万2千人の球技場での開催。
声出し応援再開で、「君が代」も合唱したし、
エンターテインメント色の強い場内演出でノリノリだったせいか、
開始早々にMF守田のフィードに反応したMF三苫のヘッドで先制。
さすが三苫。
日本をワールドチャンピオンにするために生まれた漢は伊達じゃない。
喧嘩は先手必勝と言わんばかりにコロンビア守備陣に襲い掛かったが、思うように崩しきれず、
同点に追いつかれ、やべぇ空気が漂ってきて、
後半、コロンビアFWボレの逆転を呼ぶダイレクトバイシクル弾で、一気に持っていかれた。
コロンビアは時間を使って焦らしに来て、そのまま試合終了。
よく考えてみたら、昨年のカタール、コロンビアとイタリアが地区予選落ちし、進出できなかった。
もし、コロンビアとイタリアが出たら、”森保ジャパン”のグループリーグ敗退は目に見えていたわ。
これが今の”森保ジャパン”の現在地。
コロンビアに負けたことで目、覚ましたか?