鈴村健一のもいいけど、富山敬の方がいい人すぎ。
MOVIX八尾でのダブルヘッダー2本目は、「銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲」4Kリマスター版。
12月公開の「わが征くは星の大海」に続く、”昭和版”「銀英伝」劇場版の4Kリマスタープロジェクト第2弾。
「わが征くは星の大海」については↓
今回はアスターテ会戦をとりあげ、
上司の尻に敷かれっぱなしだった自由惑星同名の軍人、ヤン・ウェンリー(CV:富山敬)が、
後に「不敗の魔術師」として、帝国軍から恐れられるようになった経緯が描かれていてて、
ヤンを演じた富山敬(故人)のいい人っぷりが印象的で、「ノイエ銀英伝」での鈴村健一とは味が違うね。
冷静なラインハルト・ミューゼル(CV:堀川りょう)がテンパる様子も見もの。
「ノイエ銀英伝」でのラインハルトは冷徹なキャラクターでしたが、
”昭和版”「銀英伝」でのラインハルトは少々ひょうきんさがあります。
フィルムの情報量をこれでもかと引き出した4Kリマスターは圧巻。
余計なSEを使わず、クラシックの名曲を使った演出が5.1chサラウンド音響でかかった時は鳥肌モノ。
もうここまで来たら、dアニメストアで見た方がいいのか・・・?